角川文庫<br> きまぐれ博物誌

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角川文庫
きまぐれ博物誌

  • 星 新一【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 角川書店(2012/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041006009
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

星新一の発想法、教えます

新鮮なアイディアを得るには? プロットの技術を身に着けるコツとは――。「SFの短編の書き方」を始め、ショート・ショートの神様・星新一の発想法が垣間見える名エッセイ集が待望の復刊。

内容説明

売り物になるショートショートの3要素は、新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末。では、どうすればその条件をそなえた作品を書けるのか?「SFの短編の書き方」を始め、星新一独特の“ものの見方”、発想法が垣間見える名エッセイ集。短編集未収録の時事ショートショート「公害・十年後の東京」「せまいながらも」「三隠円の犯人」「未来のあなた」「宅地造成宇宙版」を収めた、ファン必携の永久保存版。

目次

思考の麻痺
笑顔とうやむや
小さな地球
屋根に絵を
夜空
注意
習字
きめにくい事態
団体無用論
クールな未来〔ほか〕

著者等紹介

星新一[ホシシンイチ]
1926年東京生まれ。東京大学農学部卒。57年日本初のSF同人誌「宇宙塵」の創刊に参加。68年『妄想銀行』で第21回日本推理作家協会賞受賞。ショートショートの第一人者として1001以上の作品を発表した。その他、時代小説、少年小説など多方面で独創性を発揮。97年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

59
約30年前に初刊本は読んだ覚えがあるが本書は初読。今回は図書館から借りて読んだけど近日中に買って手元に置いておきたい。ホント「予言者ですか?」と言いたいほどの先見性だね。2013/05/22

しゅわ

52
【図書館】世相や日本の未来、ちょっとした疑問や思い出、趣味のひとコマ漫画収集、宇宙開発やSF仲間の事などなど盛りだくさんのエッセイ集です。星さんらしいユーモアとウィットに富んだ皮肉が詰まっていて、その考え方や創作への想いが垣間見える…ファンにはたまらない一冊です。特に冒頭の年賀状が素敵です♪ 所有は続と2冊に分かれている昔の和田誠さん表紙のものでしたが、片山若子さんのかわいらしい表紙に惹かれて、こちらの方も借りてきてみました。解説が新しくなっていますが、表現等は原文のまま復刊されたとのこと。嬉しいですね。2015/02/11

KAZOO

33
星さんのエッセイ集です。新聞の読み方とかSFの短篇の書き方などがあると思えば、ソートショートのようなエッセイもあり楽しませてくれます。読んでいて今の世の中を忘れさせてくれる気がします。時たま取り出しては読みたくなる本です。2014/10/20

マッキー

18
エッセイという体裁だけれどアイデア的なメモやショートショートのような話も収録されていた。ショートショートを書く近道は「小話を覚えて誰かに話す」らしいですが、あらすじからオチまで要約して人に話すのもいい練習になるかもしれない。2017/01/17

Don2

11
星新一のエッセイ集第二弾。今回も面白く読んだ。全体的な空気感として、機械化・公害批判等の批判的なテーマと、技術への(現代から見ると過剰な)期待感が両立していて、なんだかチグハグな感じがするのが面白い。戦争で負けた米国に対して科学技術で追いついてきた全能感を基調として、その横で起こりつつある都合の悪い事実も目の端にチラつく、というのが当時の日本の空気感だったのかしらん。星自身は戦争に対しては割とカラっとしているというか、割合にポジティブな印象すらもっているのもまた興味深かった。2023/06/25

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