角川文庫<br> 郷土LOVE

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郷土LOVE

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041005705
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

行った場所、行った場所に発見があって、僕は出来る限り圧倒されたいって思

天才・みうらじゅんが全国47都道府県をあふれるばかりの愛情をもって行なった、行き当たりばったり解説書。仏像、奇祭、文学、ゆるキャラなど、ご当地情報満載。博識ぶりに仰天間違いなし!

内容説明

行った場所、行った場所で発見があって、僕は出来る限り圧倒されたいって思ってた―。仏像、ゆるキャラ、祭り、名所旧跡、うまい店にちょっと変わったお土産品。気になるものを追いかけて日本中を旅し続けるみうらじゅんが、47都道府県すべての見どころを、持てる限りの知識を披露して解説しました。あなたの住む場所や故郷にも彼は訪れ、きっと楽しんで過ごしたはずです。郷土への愛あふれる、みうらじゅん的県民論。旅のお供にもどうぞ。

目次

長野県―道祖神でハマり、山でつらい目に。
長崎県―ほしくてほしくてたまらなかった思い出。
新潟県―一攫千金を夢見ちゃだめだ。
宮城県―山の上で振られた旗。
福井県―イエローバンドのクラブシーン。
岐阜県―青ボールペンで書かれた「円空作」。
山形県―即身仏、青春の光と影。
岩手県―ブームの条件を満たす南部鉄。
福島県―ロマンチックを入れていこう。
福岡県―秘技、両手ぶらり戦法。〔ほか〕

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
1958年京都府生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。イラストレーターとしての活動のほか、エッセイスト、小説家、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍。97年には「マイブーム」で新語・流行語大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

99
誰か止めて~!みうらじゅん氏を!!47都道府県のクジを引いて、超ローカルネタを即座に展開してる。凄すぎ。個性の塊。自分の風貌が沖縄に似合わないと自覚し、全く日焼けせずに帰ってくるし、地元京都で「はんなり」できてないし。おしゃべりは治まらず…だって、聞いてくれるんだもん。うれしくってね!って。こんなに好奇心が溢れてたら、時間が足りないだろうな。同じ感性持っていたら、どうなっちゃうの?今の仕事なんてしていられないかも。生きてて楽しいだろうな。少しは見習います。あくまで少しだけね(笑)2020/11/29

アナクマ

35
この世には、ちゃんとしてる大人と、そうでない大人がいる。著者は、仕事にかこつけて訪問した各地での経験を咀嚼してるから、出されたお題(都道府県)にちゃんと応えられる。◉真打ち落語のようにまくらから面白い。県境はステッチ、体験派、ながら主義、旅フグ・旅ホテル、始末におえねぇ、歯ブラシの毛、リンスないのかよ、ゆかたをキープする競技、カミロボ、大学生?、日本を集める、show new どう?、48人のつきあった女性…。抜き書くほどに馬鹿馬鹿しいが、もちろんそこがいいんである。断じて「ちゃんと」してはいけない。→2021/04/04

アナクマ

31
考えてみると、訪れた場所についてこんな広範囲に、私的な思い出や思い込みを、自分の視角から語れるだろうか。語れないとすればそれは、見ているようで見ていない、聞くとも聞かず、という由々しき事態なのではないか。また、自分の感じたことを素敵フィルターで濾過し、誰かの感性を借りることなくプレゼンする、そんな極上の創作チャンスを放棄している、ということでもある。◉言い換えれば、過去の数多の旅が自分のものになっていない、上っ面を撫でただけ、真にはココロに突き刺さらなかった残念さんだということだ。心しておくべきであろう。2021/04/10

かっぱ

20
ゆるキャラの生みの親。この人自身がかなりゆるいキャラです。オタクもここまで来れば偉いもんです。そういったオタク旅から全国津々浦々を知って語るというのも独自の視点があっておもしろい。それと、飛び抜けた奇想。あっぱれ。2014/01/26

キリン

17
みうらさん、ハチャメチャで面白い!聞き役の人のリアクションも抜群でした。2018/02/09

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