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出版社内容情報
疾風怒濤のアジアン・ソードオペラ、峻烈極まるクライマックス!
激しい戦いの末、愛刀を失ったヒエンは、新たな大太刀と究極の奥義の完成を目指して修行を続けていた。そんな時、最強の鬼・童子が再び姿を現し!? 人、鬼、そしてアーシアの未来が決するクライマックス!
内容説明
漲る剣気、蠢く邪鬼!ここはアーシア、生きる者すべての運命がゆらぐ世界―。激闘の末、愛刀を失ったヒエンは、新たな大太刀と究極の奥義の完成を目指して修行を続けていた。そんな彼の前に最強の鬼・童子が再び姿を現し!?一方、人と鬼の決戦を目前に控え、帝都シスイには武使が、東荒の地には歴戦の鬼たちが大陸中から集いつつあった―疾風怒涛のアジアン・ソードオペラ、ここに完結!この太刀筋の先に、未来を見よ。
著者等紹介
水野良[ミズノリョウ]
作家。1963年、大阪府生まれ。立命館大学法学部卒。大学時代より、ファンタジー世界とゲームに没頭し、各誌にゲーム紹介等の執筆を始める。1988年『ロードス島戦記 灰色の魔女』でデビュー。以後のライトノベルに大きな影響を与える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かせうか
4
一巻から読み味が変わらず、安心して読めたブレドラもいよいよ完結。ヒエンの成長が心技共、緻密に描かれていて、最後まで使命をやり遂げた彼を見ると、読後感は満足でおなかいっぱいです。あと、スズリが可愛い。不器用な男女は見ていてほのぼの。久しぶりに水野大先生の描く戦闘シーンも思う存分楽しめたし、もう、なんか‥ 最高!(*´ω`)2012/07/08
ごぅ。
3
かっこよく締まりましたね。。ヒエンとスズリの今後も面白そうなことになるでしょうね。。。個人的にはシュリが好きだったのでちょっと出で寂しい。。妖精強すぎ。。。2012/08/24
シノ
3
ヒエンもスズリも成長した最終巻だった。うまくまとまってて良かったんじゃないかな。うん。最終巻読むといつも思うのが、後日談みたいなのが読みたい。2012/07/31
無銘
2
鬼と人間との戦、因縁の相手とヒエンの決着、ラブコメの行方など、色々なものにしっかりと決着を付けた良いエンド。2012/10/03
Ryo
2
きれいにまとまってました。水野良先生の世界観は、好きです。また、新作で会えるのが楽しみです。2012/08/18
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