角川文庫<br> しゅるーんとした花影―つれづれノート〈21〉

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角川文庫
しゅるーんとした花影―つれづれノート〈21〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 437p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041001950
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

さらに、深く、心の奥へ。生きるとは何かを問う旅へ。

娘カーカは大学へ入学して一人暮らし。宮崎から上京した息子さくとの新しい生活。怒濤のCD製作の日々を経て、また内なる心の旅へとシフトした日常を綴るつれづれノートシリーズ最新作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

88
今までを懐かしく思い出しているような、内省している空気が感じられました。さくくんもカーカも大人として銀色さんに接しているのを見ると、対等な立場になったのだなと思います。体調の話なども出てきて少し心配になりましたが、自分ならではの生活を貫く姿が素敵です。2017/12/19

群青色

22
つれづれシリーズ、久しぶりに読みました。あー、とても好きな作家さんで、とても好きく空気感だったなぁと思い出しました。読むと、自由に気の向くままに生きていっていいのかなと思えます。自己肯定できそうな気がします。2016/01/11

まど

22
ヘンな高揚感がなくて、ひたすら暗い感じがよかった。かんちゃんとの会話が減ってさびしい。2012/04/23

陽色

15
ちょっと読むのを控えていたつれづれですが、また再開。今回は、銀色さんがこれまでのハイテンションな自分を顧みて深く内省しているところが良かったです。銀色さんは、きちんと自分と向き合える思慮深い人だと思います。だからずーっと読み続けていけるのだと思う。銀色さんとその家族が大好きです。2013/03/31

りえこ

14
やっぱり人の日記は面白いです。このシリーズ、ずっと読みたいです。2012/05/22

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