角川新書<br> コンテナ海運が世界を動かす

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角川新書
コンテナ海運が世界を動かす

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040825489
  • NDC分類 683.6
  • Cコード C0265

出版社内容情報

水、空気、コンテナ輸送――世界経済の血液とも言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」である。「コンテナの動き」を追えば世界経済の流れもつかめる。我々の経済・生活・ビジネスを支えるコンテナに迫る。

【目次】

 はじめに──「経済の血液」としてのコンテナ

序章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送

第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか

第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう

第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか

第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響

第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営

第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか

 おわりに──水、空気、コンテナ輸送



【目次】

はじめに──「経済の血液」としてのコンテナ

序章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送

第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
 コンテナ輸送ネットワークが広げる世界経済
 「先行指標」としてのコンテナ輸送量

第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
 そもそも「コンテナ」とは何なのか
 コンテナはどこで造られ、誰が保有しているのか
 コンテナ輸送の「二大基幹航路」の動向
 基幹航路での海運会社(船腹量)のシェアは?
 アジア域内、南米……基幹航路以外のコンテナ航路
 ここが「世界のコンテナ港」トップ30
 マラッカ海峡各港のトランシップ貨物獲得競争
 コンテナ船が年々大型化している理由
 コンテナ輸送の「単位」と「重量満船」の話
 一体何が、どれくらい、運ばれているのか
 牧草が米国からコンテナで運ばれる理由──インバランス
 海運企業にはどんなところがある?

第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
 初期におけるコンテナ輸送の拡大
 ハブ・アンド・スポーク型ネットワークとトランシップ
 グローバルアライアンスの展開
 金融危機後のコンテナ船社の集約
 「港湾労働の効率化」が与えた影響

第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
 コンテナを通して読む「コロナ禍以降のサプライチェーン」
 世界経済に影響を与える「北米港湾の労使交渉」
 米中貿易摩擦、関税、国際関係とコンテナ輸送
 「環境規制」と「廃棄物のコンテナ輸送」
 各国の「財政政策」「金融政策」がなぜコンテナ輸送に影響する?

第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
 コロナ禍とサプライチェーンの変化──複線化、冗長化、短縮化
 地政学的な変化と「チャイナプラスワン」の本格化
 環境対応とサプライチェーン

第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか
 コンテナ海運業界が抱える課題
 輸出貨物の重要性
 新技術の活用
 選ぶ立場から選ばれる立場へ

 おわりに──水、空気、コンテナ輸送

内容説明

冷凍食品、お酒、家財道具から家電、ゲーム機、牧草まで…経済の血液はこの「箱」が運んでいる!20フィート(約6m)のコンテナ1.9億個分を約6600隻のコンテナ船が1年で輸送するダイナミックな現場をコンテナ輸送の専門家が解説。

目次

序章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送
第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか

著者等紹介

松田琢磨[マツダタクマ]
神奈川大学経済学部教授。筑波大学第三学群社会工学類卒業、東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)(東京工業大学)。(公財)日本海事センター主任研究員、拓殖大学商学部教授を経て、2025年4月より現職。専門分野は海運経済学、物流(国際・国内)。コンテナ輸送市場と業界の動向に関して調査・研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

21
コンテナ物流、主に海運についての本。コンテナ物流の現在、規格、航路、コロナ禍の物流の変化などなど。アジアから北米への積荷で家具類が一番多いのは意外。「コンテナ物語」の次に読む本。2026/03/14

iwtn_

4
コンテナ物語を読み、物流というものの規格化の重要性について認識していたので、新しめの知識を得るために購入。前世紀からのコンテナやそれを取り扱う企業群の動きの推移や問題点など、幅広く情報を得られて満足した。日本が工業国ではなくなり、周辺諸国の経済発展と工業化によって、徐々にその地位を失ってきた話としても読める。世界は一つのポルダーというのは有名な比喩たが、その一つにする役目としてコンテナがあるのは間違いない。しかしバラバラになってしまうような動きをする方々も国際的に増えていく中、現場の方々の苦労も増えそう。2026/03/10

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