角川新書<br> 知らないと恥をかく世界の大問題〈16〉トランプの“首領モンロー主義時代”

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知らないと恥をかく世界の大問題〈16〉トランプの“首領モンロー主義時代”

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040825458
  • NDC分類 319
  • Cコード C0295

出版社内容情報

アメリカの「第2期トランプ政権」が、古典的帝国主義の再来を決定づけた。予測不能なトランプの行動に振り回される世界。アメリカ・ロシア・中国――強権国の縄張り争いはますます熾烈になる。ジャングルのルールがまかり通る「弱肉強食の時代」で混沌とする世界。日本はどう対応していけばいいのか? 世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第16弾。大転換の時代に必読のニュース解説本の登場。

内容説明

古典的帝国主義が世界を覆う。アメリカ・ロシア・中国―強権国家の熾烈な縄張り争い。

目次

プロローグ 弱肉強食のジャングルに戻る世界
第1章 福音派とテクノ・リバタリアンの“ハイブリッド国家”へ
第2章 EUの試練
第3章 変わる中東のパワーバランス
第4章 転機を迎えた中国
第5章 核軍縮と逆行する世界
第6章 内憂外患の日本
エピローグ 「真理がわれらを自由にする」

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト。名城大学教授、東京科学大学(Science Tokyo)特命教授、立教大学客員教授など複数の大学で教える。角川武蔵野ミュージアム館長。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kawa

31
昨年の「15」に続き定点観測的な資料として重宝。ほぼ既知の内容なのだが、現下の世界情勢をコンパクトに解りやすく掴める良書。興味深い小ネタもいくつか。パナマ運河獲得に意欲を燃やすトランプ大統領。運河はもともとアメリカの作ったものだがカーター大統領が返還。もっと言えば、パナマは元コロンビア領で運河建設のためにアメリカが強引に独立させた国。エジプトとシリアは過去に3年余り「アラブ連合共和国」として同一国だった等々。2025/07/05

たくや

26
昨年版に続き読む。前回よりも内容が理解できた。池上さんのスタンスも読み取れた。国際協調から自国ファーストへの転換が世界の大きな流れなのだと思った。自分たちが満たされて無ければ綺麗事は言えない。どこも一緒。2025/06/25

ふくとみん

25
出版されるたびに取り寄せて読んでいる。知っているつもりでも読むとそうだったのかと知識をあらためることができる。おそらく池上さんが話した内容を編集者が文章にしているのでは。勝手な想像すみません。2025/06/29

はちこう

22
一ヵ月前に発刊されたばかりの最新刊ながら、既に古新聞化していることは否めない部分が若干ありました。当然ですが、イーロン・マスク氏の動向やイスラエルと米によるイランへの攻撃等は書かれていません。それだけ世の中の変化が速いということだと思います。一方、ニュースで報道されていない(見逃した?)情報も多々掲載されているので、色々と参考になります。益々格差が広がるアメリカ、まとまりのないEU、戦禍にある国々など不安定な世界情勢を見ると、なんだかんだ言っても日本は良い国かもしれないな、と思いました。2025/07/13

20
25年6月。一昨日はタイムラインに複数の読友さんの感想が流れてきてシンクロ。トランプ、中東、中国、そして参院選を控える日本など、日々のニュースに接する中でいま読んでおきたい一冊■アメリカはモンロー主義以前、建国の時から孤立主義。「世界の警察」はオバマの時にやめた。世界は弱肉強食のジャングルになりつつある。欧州的価値観も相対化される■トランプ1期目の時、いろいろなレクチャーを受け、友人に電話して「おい、知ってるか? 朝鮮戦争はまだ終わってないんだぞ」と言ったとか。休戦状態であっていまも戦時中。2025/07/08

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