角川新書<br> 「教える」ということ―日本を救う、“尖った人”を増やすには

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角川新書
「教える」ということ―日本を救う、“尖った人”を増やすには

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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040825199
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0230

出版社内容情報

いま必要な「社会を生き抜くための武器」とは何か。
我々は何を、どのように後輩たちに継承するべきか。
「教える」ということの本質と課題を多角的に考察。

会社員、ベンチャー企業の創業者、大学学長という立場から考え続け、
実践してきた著者の結論を示す。

【各界専門家との特別対談も収録】
「学校教育」久野信之氏(学校法人立命館常務理事(一貫教育担当))
「生物心理学」岡ノ谷一夫氏(帝京大学先端総合研究機構教授)
「教育社会学」松岡亮二氏(龍谷大学社会学部社会学科准教授)

【本書の構成】

第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える

  特別対談 久野信之×出口治明

第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える

  特別対談 岡ノ谷一夫×出口治明

第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育

  特別対談 松岡亮二×出口治明

第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教育

※本書は、2020年5月に小社より刊行された同名の単行本を、加筆修正・再編集したものです。


内容説明

いま必要な「社会を生き抜くための武器」とは何か。我々は何を、どのように後輩たちに継承するべきか。「教える」ということの本質と課題を多角的に考察。会社員、ベンチャー企業の創業者、大学学長という立場から考え続け、実践してきた著者の結論を示す。各界専門家(久野信之氏、岡ノ谷一夫氏、松岡亮二氏)との対談も収録。

目次

第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える(「自分の頭で考える力」と「社会を生き抜く武器」を与える;「国家」「選挙」「税金」について教えることができるか ほか)
第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える(興味がないとすぐに忘れるが、興味があると忘れない;精神論に終始せず、科学的根拠にもとづいた教育をする ほか)
第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育(日本の高等教育の問題は、教育費にお金をかけられないこと;大学は衰退産業ではなく、超有望な成長産業である ほか)
第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教育(社会人に仕事を教えるときは「マニュアル化」に尽きる;誰が作業をしても「最低60点」は取れるようにする ほか)

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授・学長特命補佐。ライフネット生命保険株式会社創業者。72年、京都大学法学部を卒業後、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長を経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。08年、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に社名を変更。12年に上場。社長、会長を10年務めたのち、18年にAPU学長に就任。24年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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