出版社内容情報
全長26メートル「巨大戦艦」復元・改装の裏側
大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」はいかに作られたのか?
開館20年で行われた改装の模様と、最新調査で判明した新事実を新章で収録。
艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた。
大和には二連装機銃があった。
未公開資料や最新の考証から明らかになった数々の事実!
大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」。全長26メートルという巨大な戦艦は、いかに復元されたのか? そして、開館20年を迎えて加えられた改装工事では、何が行われているのか? 20年の間に何があったのか?
開館時から館長を務め、復元も今回の改装プロジェクトも率いた著者がスタッフの熱き闘いを振り返りつつ、「悲劇の戦艦」とされる大和の全貌に迫る。新章に加え、半藤一利氏との特別対談も再収録。
【目次】
増補新版まえがき
第一章 大和を造ろう!
第二章 作るのは模型ではない、十分の一の大和だ
第三章 大和研究に懸ける
第四章 戦艦大和が遺したもの――半藤一利・戸高一成 特別対談
第五章 生き続ける大和
あとがき
新章 大和ミュージアムの二十年
大和ミュージアムの開館/市民団体との真摯な話し合い/名簿の名前を指さす人たち/設計が変更されてゆく様子を窺うことが出来る貴重な資料/「殿下の海軍時代の物ならば何でも差し上げますよ」/新しいテーマの展示/十分の一の戦艦大和の改装/従来の艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた/次いで艦首から甲板全体を見直す/前部主砲塔前方の波切板付近から艦橋部分/右舷後部と機銃座、艦尾/スクリュープロペラと再塗装/大和には二連装機銃があった/名誉館長について
増補新版あとがき
戦艦大和関係年表
※2005年4月に小社より刊行した新書の増補新版です
【目次】
増補新版まえがき
第一章 大和を造ろう!
大和ミュージアム/驚くべきプロジェクト/戦艦大和を十分の一で/スタートから大激論に/あくまで細部にこだわる/船体にも問題が発生/思いがけないヒント/鋳造で曲面を再現する/前代未聞の進水式/資料を揃える/資料のない部分をどう作るか
第二章 作るのは模型ではない、十分の一の大和だ
山本造船に白羽の矢/納期までわずか一年半/腹をくくるしかない/数百枚にのぼる図面作成/正月返上の突貫工事/進水式を迎える/高まる精密さへの要求/棟梁が張った木甲板/トータルメディアの仕事/気の遠くなる作業/デジタル・データの解析/相次ぐ新発見/見え方にも気を配る/ものづくりの精神/初めて明らかになったこと/甲鈑部分と主砲塔/新発見の写真資料/煙突で大失敗/最後の難所にさしかかる/カタパルトと格納庫/手摺と空中線/大和は世界を見る望遠鏡 等
第三章 大和研究に懸ける
一次資料の大半が集められる/写真をどう扱うか/海底調査の重要な映像/既存の写真も入念にチェック/坂上隆氏と大和模型/観察とスケッチの毎日/最初の大和模型/百五十分の一大和を作る/十二年をかけて作られた名品/艦艇模型を変えた泉江三氏/大和型戦艦との関わり/伝説の模型集団/戦艦大和の資料を追って/純銀製の戦艦武蔵/世界の博物館模型/研究に終わりはない 等
第四章 戦艦大和が遺したもの――半藤一利・戸高一成 特別対談
大和計画当時の状況/大和の建造計画/世界最大の戦艦/意外に近かった想定決戦海面/計画と運用の間のギャップ/使い道のなくなった主力戦艦/艦隊決戦思想のシンボル/大和がもたらした技術革新/レイテ沖海戦はこうして計画された/空前のレイテ沖海戦/「大和も沈むかもしれない」/大和特攻の発端/一億総特攻のさきがけ/片道燃料ではなかった/戦艦大和とは何だったのか
第五章 生き続ける大和
完成間近を迎える/最後の仕上げ/完成した大和が教えること/大和建造ドックの御影石/語り継がれる大和
あとがき
新章 大和ミュージアムの二十年
大和ミュージアムの開館/市民団体との真摯な話し合い/名簿の名前を指さす人たち/設計が変更されてゆく様子を窺うことが出来る貴重な資料/「殿下の海軍時代の物ならば何でも差し上げますよ」/新しいテーマの展示/十分の一の戦艦大和の改装/従来の艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた/次いで艦首から甲板全体を見直す/前部主砲塔前方の波切板付近から艦橋部分/右舷後部と機銃座、艦尾/スクリュープロペラと再塗装/大和には二連装機銃があった/名誉館長について
増補新版あとがき
戦艦大和関係年表
内容説明
艦首の菊の御紋章のサイズは通説と違っていた。大和には二連装機銃があった。未公開資料や最新の調査から明らかになった数々の事実!大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」。全長26メートルという巨大な戦艦は、いかに復元されたのか?そして、開館20年を迎えて加えられた改装工事では、何が行われているのか?20年の間に大和ミュージアムでは何があったのか?開館時から館長を務め、復元も今回の改装プロジェクトも率いた著者が、スタッフの熱き闘いを振り返りつつ、「悲劇の戦艦」とされる大和の全貌に迫る。新章を加え、半藤一利氏との特別対談も再収録。
目次
第一章 大和を造ろう!
第二章 造るのは模型ではない、十分の一の大和だ
第三章 大和研究に懸ける
第四章 戦艦大和が遺したもの―半藤一利・戸〓一成 特別対談
第五章 生き続ける大和
新章 大和ミュージアムの二十年
著者等紹介
戸〓一成[トダカカズシゲ]
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長。日本海軍史研究者。1948年生まれ、宮崎県出身。多摩美術大学美術学部卒業。(財)史料調査会主任司書として、海軍反省会にも関わり、特に海軍の将校・下士官兵の証言を数多く聞いてきた。92年に理事就任。99年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年より現職。19年、『[証言録]海軍反省会』(PHP研究所)全11巻の業績により第67回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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