角川新書<br> 対話の思考法―相手とぶつからないコミュニケーション

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角川新書
対話の思考法―相手とぶつからないコミュニケーション

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040824710
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0210

出版社内容情報

他人から好かれる人は「問い」を使いこなしていた。
コミュニケーションの課題を解決する「考え方」「話し方」が身につく!
仕事・学校・家庭で使える対話の技法を徹底解説。

意見の合わない人と、どうコミュニケーションをとれば良いのか。人間関係を保ちながら、誤りを指摘するためには、何と伝えるのが望ましいのか。気鋭の哲学研究者が、日常の問題を解決する「問いの技術」を徹底解説する。現代のための、実践的なコミュニケーション術。

【目次】
はじめに
第1章 対話とは何か
第2章 対話の魂としての「問い」
第3章 〈深い対話〉に向けて
第4章 対話のさまざまなシチュエーション
第5章 対話的思考の応用
おわりに


【目次】

はじめに
第1章 対話とは何か
第2章 対話の魂としての「問い」
第3章 〈深い対話〉に向けて
第4章 対話のさまざまなシチュエーション
第5章 対話的思考の応用
おわりに

内容説明

カギは疑問文にあった!意見の合わない人と、どうコミュニケーションをとれば良いのか。人間関係を保ちながら、誤りを指摘するためには、何と伝えるのが望ましいのか。気鋭の哲学研究者が、日常の問題を解決する「問いの技術」を徹底解説する。現代のための、実践的なコミュニケーション術。

目次

第1章 対話とは何か(対話・議論・会話の違い;「対話をする」とは何をすることか?;「一人称的経験」とは何か?;「一人称的経験」を共有するための問い)
第2章 対話の魂としての「問い」(対話は「問い」で回る;対話における心構え1―「二人称的関心」を持つこと;対話における心構え2―「一人称的探究」を行うこと;傾聴・尊重・共感について)
第3章 〈深い対話〉に向けて(対話の三つのルール;対話の六つのポイント;「対話が深まる」とはどういうことか?1―問いと答えの連鎖;「対話が深まる」とはどういうことか?2―「根本的な問い」の発見)
第4章 対話のさまざまなシチュエーション(フラットな関係の対話か、上下関係のある対話か;個人間の対話か、複数人の対話か;固定的な環境の対話か、流動的な環境の対話か;対面の環境での対話か、オンラインの環境での対話か)
第5章 対話的思考の応用(対話的に議論する;対話的に会話する;対話的に思考する)

著者等紹介

山野弘樹[ヤマノヒロキ]
1994年、東京都生まれ。2025年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化分野)博士課程修了。博士(学術)。千葉工業大学非常勤講師。専門は哲学(とりわけポール・リクールの思想)。2019年、日本哲学会優秀論文賞受賞。2021年、日仏哲学会若手研究者奨励賞受賞。また、哲学研究者の立場からVTuber文化に関する研究も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
意見の合わない人と、どうやってコミュニケーションをとれば良いのか。日常の問題を解決する問いの技術を解説する1冊。対話と議論、会話は何が違うのか。議論が「正しさ」を競う場であるのに対して、対話は「理解」を目的とする営みであること、対話の本質として「問い」を通じて相手の考えや経験を引き出して理解を深めていく姿勢が重要で、また単なる言葉のやり取りではなく、安心・安全な環境の中で経験を共有して、共感を育むプロセスであるという視点はなかなか興味深かったですし、言語化が難しいのは問いの不足もあるのかもしれないですね。2025/10/17

にこ

7
自分自身のコミュニケーションの取り方を見直したいと思い、色々本を読んでいたところこの本を見つけ手に取った。対話は人と深いところでつながり安心安全な環境で行う。これは個人でも複数でもできる。会話する、議論する、対話するの選択肢があればより自分自身に深みがますだろう。あと、自分自身に問いをかけることを忘れてはいけない。これまで言語化がうまくできないと思っていたが、そもそも問いをかけていなかったのではないかと思う。著者の終わりにを読んでウルッときた。学びが多い本。対話を通じて、自分と他人と世界と理解し合いたい。2025/10/02

sk

3
目からウロコの対話論2025/09/28

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