角川新書<br> 知らないと恥をかく世界の大問題〈14〉大衝突の時代-加速する分断

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角川新書
知らないと恥をかく世界の大問題〈14〉大衝突の時代-加速する分断

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040824611
  • NDC分類 319
  • Cコード C0295

出版社内容情報

2022年2月のロシアのウクライナ侵攻以降、新しい局面に突入した世界。分断が加速し、対立が深まる中、世界のリーダーはどう動くのか? ロシアと隣接するヨーロッパNATO諸国の対立、覇権争いや台湾をめぐり対立する米中関係、新たなグローバル・サウスの動きなど。世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第14弾。大転換の時代に欠かせないニュース解説本だ。

内容説明

長引くウクライナ戦争。分断がさらに進んでいく。混沌とする世界はいったいどこへ向かうのか。世界のリーダーはどう動くのか。歴史的背景などを解説しながら世界のいまを池上彰が読み解く。人気新書シリーズ第14弾。

目次

プロローグ 分断がさらに進む世界
第1章 「左右上下」に分断されたアメリカ
第2章 “ならず者国家”ロシアをどうする
第3章 欧米にそっぽを向く中東
第4章 中国の斜陽、インドの台頭
第5章 激戦の行方、各国の思惑
第6章 岸田政治は「ショック・ドクトリン」か?
エピローグ グローバル・サウスの逆襲

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、関西学院大学などでも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

96
一年を振り返る定番のシリーズも14巻目。最近池上さんの本はこのシリーズしか読んでいない気がするが、定期的に時事ネタを纏めてくれるので有り難い。終わらないウクライナ戦争、安倍首相暗殺、エネルギー危機に食料危機と前巻よりも混迷とする世の中。自民党には手厳しい池上さんだが、今回は野党の話は全く出てこず、流石に呆れているのだろうか。2023/07/22

49
2023年6月。相変わらずわかりやすい。アンチ池上さんの人々は当然このくらいの知識は網羅してるはずだよね■ChatGPT、間違いもあるので鵜呑みは危険、使う側のリテラシーが問われる■習近平は孫子の兵法にある「戦わずして勝つ」という戦略を持っているのでは■円安で日本は本当に貧しい国になってしまったと実感■米国には全国紙が存在せず、全国放送局もない。大統領や中間選挙の事前予測が必ずしも当たらない理由はこういうところにもある(続く)2023/07/12

33 kouch

44
待望の知ら恥14。これを読むために昨年一気に13まで読んだと言っても過言ではない。重複もあるけど、だから理解できるのがこのシリーズの醍醐味。今回はウ露問題、注目の印度、グローバルサウス、統一教会が厚め。お馴染みのトランプも勿論登場。スリランカに頭上がらない話、グレゴリオ暦12/25とユリウス暦1/7の話、既出だがアラブの春唯一成功のチュニジアの話等…背景を知るうえで必要だが、メインからは少しそれるような話もわかり易く簡潔に説明してくれる。時々ジャーナリズムを強く見せるところも池上さんの好きなところ2024/01/22

レモン

37
台湾有事やロシアの軍事演習、ワグネルの話などが面白かった。定期的に読むと理解が深まり楽しい。70年代のオンボロミサイルなんかを買い集めていないで、自衛隊の兵舎や弾薬庫の耐震強化に努めよ、とのこと。最新のミサイルは方向転換できるため、落ちる前に撃ち落とせないらしい。ユーラシア・グループの世界の10大リスク、2024年版は何が上がるだろう。もちろん世界のニュースも興味深いけれど、日本国内のニュース総まとめみたいな本も読んでみたい。2024/03/15

薦渕雅春

33
シリーズの14冊目だが初読み。最近の世界の情勢を分かりやすく述べている。ロシアとウクライナの戦争にページを割いてるのは当然の気もする。「宗教戦争」としてのウクライナ戦争、という観点は日々のニュースを見聞きするだけでは気づかないか。「左右上下」に分断されたアメリカ、との著述は気にかかる所。終盤、スリランカに救われた日本、との章で書かれているスリランカの話は初耳。これからも益々目が離せない事になるであろう、中国とインドの話は注目に値するか。「グローバル・サウス」と呼ばれる国々は初耳で、インドが盟主と言えるか。2023/10/25

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