出版社内容情報
「監督がグラウンドにいない理由」「なぜ蹴り合いが起きるのか」ルールは一通り知っているのに”ラグビーがわからない”と感じる人のための一歩進んだ観戦術。元日本代表主将が豊富な経験と知識で徹底指南!
●試合開始からノーサイドまで、80分間の「注目ポイント」を時系列で紹介
●ポジションごとの「マルチタスク」に迫る
●時間で区切る、マネジメントを見る、「セイムピクチャー」とは何か? グラウンド外にも見所がたくさん
●フランス大会、トップレベルのチームを分析
●いま、スポーツに求められること
内容説明
一つひとつのプレーの「意味」を考えると、ラグビーの観戦はもっと面白くなる!元日本代表主将がゲームの要点を一挙に紹介。「キックオフ後の一連のプレーは戦い方の意思表示」「80分間を6分割して状況を分析」「ポジション別、選手の担うマルチタスク」ほか。ラグビー理解のレベルが各段にアップする、永久保存版入門書。
目次
第1章 「意味」がわかればラグビー観戦の「質」が高まる!
第2章 ラグビー選手はこんなに凄いアスリート
第3章 ラグビーW杯をより深く楽しむ「ステップアップ観戦術」
第4章 ラグビーW杯フランス大会はこうなる
第5章 廣瀬俊朗の私的フランスW杯ガイド
第6章 ジャパンが「ベスト8以上」を目指すために必要なもの
著者等紹介
廣瀬俊朗[ヒロセトシアキ]
1981年、大阪府生まれ。ラグビー日本代表応援サポーター2023。5歳のときにラグビーを始め、北野高校、慶應義塾大学を卒業。2004年に株式会社東芝入社。1999年度、U19日本代表、高校日本代表、2007年より日本代表。12年から13年まで日本代表のキャプテンを務める。15年W杯では日本代表史上初の同一大会3勝に貢献。19年に東芝を退社し、株式会社HiRAKUを設立。通算キャップ数28。ポジションはスタンドオフ、ウィング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ceskepivo
HaruNuevo
KF
赤ヒゲ
もっぱら有隣堂と啓文堂