内容説明
「ルールが複雑」というイメージの根強いラグビー。試合観戦の際、勝負のポイントを見極めるにはどうすればよいのか。ポジションの特徴や、競技に通底する道徳や歴史とは?日本初開催となるW杯をとことん楽しむために元日本代表主将が説く、観戦術の決定版!
目次
第1章 ラグビーをやっているのは、こんな人たちだ―各ポジションのキャラクターがわかればラグビー理解がグンと深くなる(フォワードという8人の男たち;「結婚するならフロントロー」 ほか)
第2章 ラグビーはこう見ると、よくわかる(なぜパスを放るのか;なぜキックを蹴るのか ほか)
第3章 「世紀の祭典」ワールドカップと、世界ラグビーの勢力図(ラグビーを生んだフットボール;カップ戦の誕生 ほか)
第4章 僕がラグビーを大好きな理由(ラグビー最大の魅力は「多様性」;ラグビーが教えてくれた「議論する」文化 ほか)
著者等紹介
廣瀬俊朗[ヒロセトシアキ]
1981年、大阪府生まれ。ラグビーワールドカップ2019公式アンバサダー。スクラムユニゾン発起人。5歳のときにラグビーを始め、北野高校、慶應義塾大学を経て、2004年に東芝入社。1999年度、U19日本代表、高校日本代表、2007年より日本代表。2012年から2013年まで日本代表のキャプテンを務める。2015年W杯では日本代表史上初の同大会3勝に貢献。通算キャップ28。ポジションはスタンドオフ、ウイング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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