角川新書<br> 睡眠障害―現代の国民病を科学の力で克服する

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角川新書
睡眠障害―現代の国民病を科学の力で克服する

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040822464
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0247

出版社内容情報

睡眠負債による疾患と、体の異常を徹底解説! ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』著者にして「睡眠負債」で話題の著者が贈る、人生のクオリティを高める”休み方改革”

日本人の5人に1人が睡眠にトラブルを抱えていると言われる今日。スタンフォード大学で睡眠研究に取り組む著者が、現代人の身体を蝕む睡眠障害の種類や恐ろしさを分かりやすく伝える。睡眠障害について正しい知識を身につけ、快適な眠りを手に入れるための手がかりが満載の1冊。

寝る時間を惜しんで仕事に励むことを美徳とする日本人。しかし、睡眠を削ることは「百害あって一利なし」―多様な睡眠障害を分析・解説し、睡眠負債を解消する策を提案!

内容説明

日本人の5人に1人が睡眠にトラブルを抱えていると言われる今日。スタンフォード大学で睡眠研究に取り組む著者が、現代人の身体を蝕む睡眠障害の種類や恐ろしさを分かりやすく伝える。正しい知識を身につけ、快適な眠りを手に入れるための手がかりが満載の1冊。

目次

第1章 日本人の睡眠が危ない!
第2章 睡眠障害と睡眠薬
第3章 「日中眠くなる」という睡眠障害
第4章 生体リズムを乱す睡眠障害
第5章 子ども、高齢者、女性の睡眠障害
第6章 睡眠負債を解消するために

著者等紹介

西野精治[ニシノセイジ]
スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。1955年、大阪府出身。大阪医科大学卒業。87年、大阪医科大学大学院4年在学中、スタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。2000年にはナルコレプシーの発生メカニズムを突き止めた。05年にSCNLの所長に就任。睡眠・覚醒のメカニズムを、分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で研究している。19年5月に、企業への睡眠コンサルティングやITを活用したサービスなどを手がける睡眠に特化した株式会社ブレインスリープを設立、最高経営責任者(CEO)兼最高医療責任者(CMO)に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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夜間飛行

177
沢山ある睡眠障害の中から不眠一つ取っても原因は様々だ。睡眠のメカニズムは思った以上に複雑で、研究はまだ途上にあるらしい。薬も有効だが専門家の指導を仰がないと危険だ。症状だけ見ずに、根本対策が求められる。そもそも日本は他国より睡眠時間が短く、それによる経済的損失も巨額に昇るという。睡眠は個人の健康だけでなく社会の生産力に直結している。周囲の文化も含めた睡眠のあり方は、食や性ほど目立たないが重要課題だということがわかった。5章以下の子供・高齢者・女性に絞った解説と、生活習慣改善の具体的アドバイスが参考になる。2021/01/27

はる

23
家族からよく聞く、眠った気がしない、眠れなかったというのは、おそらく主観的睡眠不足感であり、自分の状態を正しく把握できていないことだろうと。睡眠不足かどうかは、慢性的なものは脳が正しく認識できないようで、一日8時間20分の睡眠が必要と聞くと、多分慢性的な睡眠不足に当てはまる。しかし、あまり不足感はないのが怖いと思う。子どもへの眠育が不登校を減らしたということ。また、土日に朝寝坊するのは、リズムが崩れて月曜の朝に時差ボケのような症状となること、など興味深かった。2020/05/09

アリーマ

8
文字通り、睡眠障害についてのわかりやすいまとめ。年代別、症状別に、睡眠薬の色々も含めて、広く浅い感じで纏まっている。全容を知りたい向きには良いかも。改善策としては、特に目新しさはなかったけど、きっとそんなものなんだろうな。★★★2020/07/27

K

5
睡眠障害と言っても睡眠の質が落ちているのが原因な障害が多め。あとは夜ふかし。ナルコレプシーみたいな睡眠質とは無関係な睡眠障害もいつくか挙げられていたが、自分に当てはまるのはほぼ皆無。ただ、うたた寝した時に足を蹴った?みたいな音で目が覚める時がある。近所の睡眠専門医の診察にかかってみたい気もするがなかなかハードルが高い…それ以外は睡眠の質が落ちている影響かな?と思うから、規則正しい生活と運動が1番効果ありそう。2020/08/05

aochama

4
睡眠のメカニズム、現在までに分かつていることを整理。ノンレム睡眠の重要性、睡眠不足、睡眠負債のもたらす悪影響に気付きを得ました。決まった時間に起きて、朝は日の光を浴び、夜は強い光を浴びないというところからやってみますか。2023/06/14

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