角川新書<br> 横田空域―日米合同委員会でつくられた空の壁

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角川新書
横田空域―日米合同委員会でつくられた空の壁

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040822327
  • NDC分類 395
  • Cコード C0231

出版社内容情報

羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。

内容説明

羽田空港を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室の合意が憲法体系を侵食し、法律を超越している実態を明らかにする。

目次

第1章 首都圏の空を覆う「横田空域」(東京の真ん中にある米軍ヘリ基地;ヘリの騒音や墜落の不安 ほか)
第2章 「横田空域」を米軍が手放さない理由(横田は軍事空輸のハブ基地;オスプレイが首都圏の空を飛び回る ほか)
第3章 エスカレートする低空飛行訓練(首都圏の上空でもひんぱんに訓練が;全国を縦横断する低空飛行の訓練ルート ほか)
第4章 米軍を規制できるドイツ・イタリアとできない日本(世界的にみても異例な「横田空域」;米軍の活動を規制できるドイツとイタリア ほか)
第5章 米軍に対していかに規制をかけるか(生命と人権を守るために米軍を規制;航空法特例法の改定・廃止を求めて ほか)

著者等紹介

吉田敏浩[ヨシダトシヒロ]
1957年、大分県臼杵市生まれ。明治大学文学部卒業。ジャーナリスト。ビルマ(現ミャンマー)北部のカチン人など少数民族の自治権を求める戦いと生活と文化を長期取材。その様子を記録した『森の回廊』(NHK出版)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。近年は戦争のできる国に変わるおそれのある日本の現状などを取材。『「日米合同委員会」の研究』(創元社)で日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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