角川新書<br> 国家の共謀

個数:
電子版価格
¥902
  • 電書あり

角川新書
国家の共謀

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 02時11分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040821931
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「モリ・カケ問題」を契機に官僚や仲の良い企業とのズブズブの癒着関係が明らかになる安倍政権。この構造の結果しわ寄せが行くのは国民生活だ! 日本を救う緊急提言!

内容説明

「モリ・カケ」問題で安倍政権とアベ友企業と忖度官僚のズブズブの癒着の構造が明らかになった。おいしい思いをするのは彼らの周りだけ。そしてそのツケは国民生活の質の低下として、もうすでに現れている。元官僚の視点から日本のダメ・トライアングルを告発する緊急提言。

目次

第1章 軍事大国の野望に燃える安倍政権
第2章 今やカジノ一本槍になった成長戦略
第3章 経産省が日本を滅ぼす!?
第4章 首相スキャンダルと政官の堕落
第5章 関心事は人事ばかりの官僚たち
第6章 “対抗勢力”に未来を託せるか?

著者等紹介

古賀茂明[コガシゲアキ]
1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。09年末に経済産業省大臣官房付とされるも、10年秋に政府の公務員改革の後退を批判、11年4月には日本ではじめて東京電力の破綻処理策を提起した。その後、退職勧奨を受け同年9月に辞職。「報道ステーション」などのテレビコメンテーターをつとめる。15年、日本外国特派員協会「報道の自由の友」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatayan

28
2017年刊。経産省には日本の産業を仕切るべく豪腕を振るう「介入派」と政府の役割は最小限に民間の創意工夫に委ねるべきとする「環境整備派」がせめぎ合い、首相秘書官の今井氏は前者、著者は後者であったこと。政権が官僚の人事権を握る内閣人事局は普段は強力に機能するが、あうんの呼吸が乱れると文科省や防衛省のように内部文書が暴露され政権維持が難しくなることなど。 「改革はするが、戦争はしない」政治信条を掲げて、当時旬だった森友・加計学園、小池新党、詩織さん事件、望月衣塑子記者など、不可解な動きや希望を読み解きます。2019/08/07

黒頭巾ちゃん

6
▼財務省は、自らが一番と思っている▼官僚は必ずメモを残す▼官僚は人事にしか興味がなく、国民は二の次で、天下り先を探す▼天下り先確保のために特定の企業に有利にする▼もはや、自動車産業は世界から遅れている。EV対応は中国が一番▼放送権をちらつかせて、マスコミを牛耳る安倍政権▼原発は最もコストの掛かるもの▼カジノは地域社会の治安を悪化させ、政治家や官僚の利権の温床となる2018/04/30

Kazuo Ebihara

4
ご存知古賀さんの最新作。 昨今の政治、経済、官僚、政策の暴走や腐敗について、鋭く切り込んでいます。 先の衆院選直前に脱稿されたようで、自民党の地滑り的圧勝や、希望の党の大惨敗は読み違えていました。 「国家の凶暴」というタイトルにすると、北の某国を連想しますね。 2017/11/20

G3

3
こうして並べられると、あるわあるわ。腹の立つ事ばかり。なんでみんな、平気でいられるんだろう? 茹でガエルか、頭だけ砂に突っ込むダチョウか…2018/01/19

Akio Kudo

2
★★★★ 少しナイーブな左翼色に同意は出来ないが、質が高く、頭脳明晰な論理は説得力がある。官僚の行動心理は勉強になる。2018/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12431313
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。