出版社内容情報
激動の平成時代・日本を世界との関わりで読み解く池上講義。池上彰が見た時代の転換点ーー
2019年5月1日から新しい元号を用いることが決まり、激動の平成時代が、約30年で終わりを迎えることになった。
バブルの頂点から始まった平成時代は、その後、バブルの崩壊、失われた20年を迎えることになる。
くしくも平成のスタートは、東西冷戦終結とも重なり、新たな対立構造、グローバル社会とも歩みを同じくする。
日本の大きな分岐点になった激動の平成時代を、世界との関わりから読み解く。
全ページ・2色展開で、写真や図表、イラスト図解などを多用する池上「平成」講義の登場だ。
池上 彰[イケガミ アキラ]
著・文・その他
内容説明
平成時代が31年で終わりを迎える。平成のスタートは、東西冷戦終結とも重なり、新たな世界と歩みを同じくした時代だ。日本の大きな分岐点となった激動の平成時代を世界との関わり、51のニュースから読み解く、知らないと恥をかく世界の大問題・特別版。
目次
プロローグ 東西冷戦終結と平成の始まり―東西冷戦の歴史と世界の関係を理解しておこう(「平成」じゃない平成がスタート;すべてはスターリンの“裏切り”から始まった;ベルリンの壁は、恥ずかしい壁?;冷戦への決定打「トルーマン・ドクトリン」 ほか)
世界から見る平成史(昭和天皇崩御の裏で…;いまの選挙制度につながる事件;消費税は平成の幕開けとともに;劉暁波と天安門事件 ほか)
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、日本大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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