角川新書<br> 運は人柄―誰もが気付いている人生好転のコツ

個数:
電子版価格
¥946
  • 電子版あり

角川新書
運は人柄―誰もが気付いている人生好転のコツ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月22日 03時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040821658
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

漫画家に必要なのは才能と努力と運、その比率は1:2:7くらいだと思う人生において大事なもの、それは才能:努力:運=1:2:7くらい。7割を占める「運」、実のところ運とは人柄なのだ。運と言われる事のほとんどは、実は人間関係によるもの。数多くの漫画家を見てきた著者が語る。

<目次>
はじめに
第1章 運は呼び込むもの
運を呼び込む人柄
下の世代に「流す」
機嫌よく人に頼める人間であれ
「自分は運がいい人間だ」と思い込む
凡人の武器「粘り強さ」が運を呼ぶ
運を遠ざける「のに」というネガティブワード
「運」と「お金」と漫画家の関係
「人柄」を育む漫画界

第2章 「運は人柄」と気づくまで
港街のインテリ一家
大学受験に失敗し彼女を追って大阪へ
弟と父の死
いざ、出版業界へ
師匠・小池一夫との出会い
スタジオ・シップの「なんでも屋」
修行時代
作家としての小池一夫
キャラクターづくりを「自己分析」に応用する
チームの「キャラクター」から自分を知る
念願の漫画原作デビュー
忘れがたいヒット作『築地魚河岸三代目』
『築地魚河岸三代目』で学んだこと

第3章 人柄を「上げる」メソッド
まずは毎日を笑顔で過ごすこと
1日20人と話をしてみる
挨拶は「した者勝ち」
会話は「素直に話す」こと
運を掴むには「乗る」のも大事
考えるよりもまず動いてみる
「運は人柄」とSNSの関係
「平等な人」とはその人なりに気を遣える人
どちらが理不尽かと考える

第4章 運のよい漫画家たち
「話し相手」として重宝された福本伸行先生
「粋人」だった高井研一郎先生
苦労を人柄に変えた高井研一郎先生
「人のために動く」さいとう・たかを先生
インタビュー相手の心を開くカメントツ先生
『うつヌケ』で一皮ヌケた田中圭一先生
「無口禁止」のルールを持つ藤田和日郎先生
漫画が「好き」な天才・高橋留美子先生

第5章 漫画のコツは生きるコツ
人生に役立つ漫画づくりメソッド『葉隠』
なぜ物語が仕事の役に立つのか
自分のテーマをしっかり持つ
取材のコツはコミュニケーションに通ず
人の心を開かせるテクニック
「無理」には鉱脈が眠っている
編集者を落とすラブレター
「自信のつけ方」と「自信の使い方」
ストレスとは上手につき合う
「不安」「絶望」との向き合い方
人生の9割は辛いことばかり

おわりに


鍋島 雅治[ナベシマ マサハル]
著・文・その他

内容説明

人生において必要なもの、それは才能:努力:運=1:2:7くらい。7割を占める「運」、実のところ運とは人柄なのだ。運と言われる事のほとんどは、実は人間関係によるもの。ヒット漫画原作者が明かす成功の条件。

目次

第1章 運は呼び込むもの(運を呼び込む人柄;下の世代に「流す」 ほか)
第2章 「運は人柄」と気づくまで(港街のインテリ一家;大学受験に失敗し彼女を追って大阪へ ほか)
第3章 人柄を「上げる」メソッド(まずは毎日を笑顔で過ごすこと;1日20人と話をしてみる ほか)
第4章 運のよい漫画家たち(「話し相手」として重宝された福本伸行先生;「粋人」だった高井研一郎先生 ほか)
第5章 漫画のコツは生きるコツ(人生に役立つ漫画づくりメソッド『葉隠』;なぜ物語が仕事の役に立つのか ほか)

著者等紹介

鍋島雅治[ナベシママサハル]
漫画原作者、作家。1963年、長崎県生まれ。長崎県立佐世保商業高等学校、中央大学文学部卒業。スタジオ・シップ勤務後に漫画原作者として活躍。代表作に『築地魚河岸三代目』など。東京工芸大学芸術学部マンガ学科の非常勤講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bonbon99

9
マンガ家である作者がマンガ家や自分の経験談から、運・人柄について述べている。ありきたりのことを結論としては書いているが、洞察力はすごいので、個性があり、ダメ本とは違うところ。2020/03/25

桂 渓位

8
 運は人柄の良い人に宿る、そう信じさせてくれる一冊。  山口六平太の作者、故・高井研一郎さんのエピソードが印象的でした✨2020/08/02

hiyu

7
継続はまさに力なり。運を自ら引き寄せている。表題は後方視的な発想で生じたと言えるものではあるが、ある意味漫然とという意味で、プラトー化を避けたかったのも一因だろう。無論本書を読んだだけで分かったとは到底言えないのであるが、著者はいわば何とも言えない不安に、自ら立ち向かった結果とでもいえようか。2018/04/12

dice-kn

6
著者のことはよく知らずに手に取りました。漫画原作者ということで、一般向けだけどそういう道を目指してる方にはより向いているかなと思える内容でした。個人的にはお馬さんのかけっこ予想の勝ち運を上げたかったのですが、ちょっと違ったかな!?いや、最終的にはそれに通じると信じて人柄アップに励みたいと思います!2020/01/07

Yutaka Hada

6
この内容で新書はズルい!それくらいおススメの一冊です。いわく、人生に必要なものは、才能1:努力2:運7であり、「運」を高めるとは、「人柄とコミュニケーションスキルを高める」こと。「人に受けた恩は下の世代に流す」「根拠のない自信を持つことの大切さ」「〝のに〟からの脱出」「笑顔の練習をせよ」など、ご本人のご経験談も交えた論がこれでもか、と言うくらいに詰まってます。人柄は変えられる。最初は演技かも知れない。でもずっと続けて行くことで、それはいつしか自分に染み付いて、当たり前の行為になるはず。勇気をもらいました!2018/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12582050
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。