角川新書
池上無双―テレビ東京報道の「下剋上」

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040820859
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

政治家を逃さない! 選挙がもっとおもしろくなる一冊池上無双が選挙報道を変革した!

タブーを恐れない突っ込み/ユニークな当確者プロフィール/ラスト30秒で聞き出した/みてすぐわかる立体模型/いつでもどこでも直撃/視聴者目線の池上バスツアー……等

選挙報道で大きな反響を呼んだテレビ東京「池上彰の選挙ライブ」。タブーなき政治報道を貫くスタイルは「池上無双」と呼ばれる。番組の裏側などを通して、選挙とは? 政治家とは? 政治報道のあるべき姿を語る。解説は池上彰氏。

夏の参議院選挙をはじめ、選挙の前に必読の一冊!

●主な内容
はじめに  「池上無双」とは何か
第1章 『下剋上』は本当に起こった 
第2章 「池上無双」と呼ばれた瞬間
第3章  ジャーナリストとしての池上彰
第4章  首相を目指す『登山家』たち 
第5章  職業としての政治
第6章 『池上無双』は次にどこへ行くのか
解説・池上彰  『テレビ報道の開拓者』  あとがき

●主な内容
はじめに  「池上無双」とは何か
第1章 『下剋上』は本当に起こった 
第2章 「池上無双」と呼ばれた瞬間
第3章  ジャーナリストとしての池上彰
第4章  首相を目指す『登山家』たち 
第5章  職業としての政治
第6章 『池上無双』は次にどこへ行くのか
解説・池上彰  『テレビ報道の開拓者』  あとがき

福田 裕昭[フクダ ヒロアキ]
1961年生まれ、立教大学経済学部卒。1984年テレビ東京入社。政治部記者、「ワールドビジネスサテライト」デスク、政治経済部長を経て、現在は統括プロデューサーとして「ガイアの夜明け」 「カンブリア宮殿」「未来世紀ジパング」などを束ねている。震災ドラマ「明日をあきらめない…がれきの中の新聞社」では日本放送文化大賞グランプリ賞を 受賞。「衆院選SP池上彰の総選挙ライブ」では総合プロデューサーを務めている。

テレビ東京選挙特番チーム[テレビトウキョウセンキョトクバンチーム]

内容説明

選挙報道で大きな反響を呼んだテレビ東京「池上彰の選挙ライブ」。タブーなき政治報道を貫く番組スタイルは「池上無双」と呼ばれる。番組を通して、選挙とは?政治家とは?政治報道のあるべき姿を語る。

目次

はじめに 「池上無双」とは何か
第1章 『下剋上』は本当に起こった
第2章 「池上無双」と呼ばれた瞬間
第3章 ジャーナリストとしての池上彰
第4章 首相を目指す『登山家』たち
第5章 職業としての政治
第6章 『池上無双』は次にどこへ行くのか

著者等紹介

福田裕昭[フクダヒロアキ]
テレビ東京報道局統括プロデューサー。『池上彰の選挙特番』を担当。1961年生まれ、立教大学経済学部卒。1984年テレビ東京入社。政治記者、『ワールドビジネスサテライト』デスク、経済ドキュメンタリー『ガイアの夜明け』プロデューサー、政治部長を経て、現職に。震災ドラマ『明日をあきらめない…がれきの中の新聞社』で日本放送文化大賞グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ごへいもち

51
タイトルに惹かれてw。面白かった。特に政治家の生活。日頃の選挙活動がすごいな。招待されない結婚式にも乗り込むとかw、どんど焼きの季節には煙を目指して回るとかw、一日に13回もお通夜に参列とか。松野頼三が妻の死を知らされて駆けつけたら既に遺体の枕元には政敵の田中角栄が300万円のお香典を持って座っていたとか。2016/12/18

Koning

49
サブタイトルの`テレビ東京報道の「下克上」’の方がより相応しいタイトルって思うけれど、やはりそこは数字を考えると「池上無双」にするしかなかったんだろね(笑)。そこはテレ東のプロデューサーですし。で、サブタトルの通り、文筆業に勤しもうとしていた池上さんをテレビの表舞台に引っ張り出しちゃった張本人が語る選挙速報で候補者が聞きたくないだろう質問をぶつけ、創価学会組織票も開けっぴろげに伝えるという今までのテレビ屋はなぜできなかったんだ?ができる裏側をさらっと語った感じ。ほんとに軽く読めます(笑2016/10/21

hatayan

48
並み居るキー局に比べて規模で劣るテレビ東京がNHKを退職したばかりの池上彰氏に注目。選挙特番に氏を起用したところユーモアと核心を鋭く突いた解説が広く受け入れられるまでの舞台裏を解説。 次世代のリーダーと目される小泉進次郎氏、細野豪志氏の野心を本人の沈黙で語らせる場面、敗軍の将ともいえる民主党の野田元首相に「次の選挙よりも次の世代を考えた結果民主党が敗北した評価は歴史に委ねたい」という言葉を引き出す場面は緊張感に満ちたものでした。 視聴者が見たいものは何かを愚直に追求する姿勢が「池上無双」を生んだのです。2019/04/24

澤水月

42
超タイムリー、参院選投開票日に読み、番組見てから残りを読了(参院選前刊行)。凝った模型の裏話、政治家への質問、昭和の政治家…嫌がる質問に逃げずに答える政治家との緊迫感溢れるやりとり再録、池上が憑依したかのよう…と思ったら活字からテレビに引きずり戻した張本人の著。参院選前に読めば…と思ったが都知事選がある! 二人で一体のコンビでまた斬り込んでもらいたい、視聴者が知りたいこと第一に。しかし日本会議、創価学会内部、池田大作の健康もだが近くて遠い日教組や共産に残る暴力イメージ踏み込みは驚愕し心臓口から出るかと2016/07/11

おかむら

36
タイトルから、地方に系列局がほぼ無い弱小テレビ局が、絶対不利とされていた選挙特番で他の民放を抜き去り大NHKにまで肉薄するまでの熱き戦い(なんとなく池井戸調の)を予想してたら、ちょっと違ったかなー。2017/10/28

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