出版社内容情報
死から見つめ直す、現代を「生きる」ということ
「仕事」 「景気」 「子育て」 「戦争」 「権力」「プライド」 「こだわり」 「努力」 「健康」。時代の寵児、堀江貴文氏とベストセラー作家にして尼僧、瀬戸内寂聴氏の最初で最後の対談集。生きるとは何か?
【著者紹介】
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内容説明
ビジネスと文学、それぞれ異なる世界で活躍する二人の膨大な知識と経験は「死」からスタートし、多岐に広がっていく。「考えない時代」に二人が本気で考え、語りあったこと。
目次
1 死ぬってどういうことですか?―いつかは死ぬ。死ぬことを考えたら生きることが見えてくる
2 こだわるな、手ばなせ!―もっと認め合い許し合い譲って生きよう
3 子育てってエンタテインメント―少子化問題は政策ではなく流行にして解決
4 生きてるだけでなんとかなるよ―ろくに努力もしないで、絶望するな!
5 今って不景気?好景気?―働くこと、辞めること、やり直すこと
特別編 原子力発電をめぐって―「原発、この憂うべきもの」
6 戦争、するの?しないの?―もはや戦後ではない。戦前だ!?
7 国家権力に気をつけよう―軍部より恐いもの、それは「検察」
著者等紹介
瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。作家、僧侶。1957年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞受賞。1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度受戒。法名・寂聴。1996年に『白道』で芸術選奨文部大臣賞受賞。1997年文化功労章受章。1998年、『源氏物語』現代語訳完訳。2006年、イタリア国際ノニーノ賞、文化勲章受章。2011年に『風景』で泉鏡花文学賞受賞
堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年、福岡県生まれ。SNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中にインターネット関連会社のオン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。時代の寵児となる。2006年、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。現在は、自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心にスマホアプリのプロデュースなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あふもん
ホッパー
miu
みやざき しんいち(死ぬまでにあと1,000冊は読みたいんだ)
なおじん