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出版社内容情報
中国の民主主義への移行は避けられない。習近平はラストエンペラーになる?日本を追い抜き、世界2位の経済大国になった中国。2030年までに、中国のGDPはアメリカを抜き世界1位になると予測されているが、それで覇権国家になれる訳ではない。先進国でもなく、共産党政権主義の中国が乗り越えなければいけない高い壁がいくつも待ち構えている。民主主義への移行は避けられないと言われる、中国の行末を検証する。
はじめに「GDPでアメリカを追い抜けば、中国は覇権国になれるのか!?」
序章:黄色い大地の子
第1章:「中所得国の罠」という壁
第2章:アメリカという壁
第3章:南シナ海という壁
第4章:TPPという壁
第5章:AIIBという壁
第6章:人民元という壁
第7章:北朝鮮という壁
第8章:台湾という壁
第9章:日中関係という壁
おわりに「民主主義への移行は避けて通れない壁」
沈 才彬[シン サイヒン]
沈 才彬(しん さいひん) 多摩大学大学院フェロー。(株)中国ビジネス研究所代表、中国ビジネスフォーラム代表。1944年、中国江蘇省海門市生まれ。81年、中国社会科学院大学院修士課程修了。三井物産戦略研究所中国経済センター長を経て、08年4月より多摩大学・同大学院教授。15年4月より現職。主な著書に『大研究! 中国共産党』『検証 中国爆食経済』『今の中国がわかる本』『中国沈没』『中国経済の真実』など。
内容説明
日本を追い抜き、世界2位の経済大国になった中国。2030年までにGDPがアメリカを抜き世界1位になると予測されているが、それで覇権国家になれる訳ではない。先進国でもなく、共産党政権の中国が乗り越えなければいけない高い壁がいくつも待ち構えている。民主主義への移行は避けられないと言われる、中国の行く末を検証する。
目次
序章 黄色い大地の子
第1章 「中所得国の罠」という壁
第2章 アメリカという壁
第3章 南シナ海という壁
第4章 TPPという壁
第5章 AIIBという壁
第6章 人民元という壁
第7章 北朝鮮という壁
第8章 台湾という壁
第9章 日中関係という壁
著者等紹介
沈才彬[シンサイヒン]
多摩大学大学院フェロー。(株)中国ビジネス研究所代表。中国ビジネスフォーラム代表。1944年、中国江蘇省海門市生まれ。81年中国社会科学院大学院修士課程修了、同大学院講師。84年から東京大学客員研究員、早稲田大学客員研究員、中国社会科学院大学院助教授、お茶の水女子大学客員研究員、一橋大学客員研究員を歴任。93年に三井物産戦略研究所主任研究員、2001年同研究所中国経済センター長を経て、08年4月より多摩大学・同大学院教授。15年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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