内容説明
あなたの世界を大きく変える1冊だ。本当に驚くような内容で、私がここ数年読んだビジネス書の中でも最も素晴らしいものだった―。あのマルコム・グラッドウェルも絶賛!多様な集団が到達する結論は、一人の専門家の意見よりもつねに優るという説を提示し、ウェブ時代の新しいパラダイムを予見した。今も多くの識者に引用・推薦される、社会人必読の話題の教科書『「みんなの意見」は案外正しい』が新装再刊!
目次
第1部(群衆の智慧;違いから生まれる違い―8の字ダンス、ピッグズ湾事件、多様性;ひと真似は近道―模倣、情報の流れ、独立性;ばらばらの欠片を一つに集める―CIA、リナックス、分散性;シャル・ウィ・ダンス?―複雑な世の中でコーディネーションをする;社会は確かに存在している―税金、チップ、テレビ、信頼)
第2部(渋滞―調整が失敗したとき;科学―協力、競争、名声;委員会、陪審、チーム―コロンビア号の惨事と小さなチームの動かし方;企業―新しいボスって、どうよ?;市場―美人投票、ボウリング場、株価;民主主義―公益という夢)
著者等紹介
スロウィッキー,ジェームズ[スロウィッキー,ジェームズ] [Surowiecki,James]
「ニューヨーカー」金融ページの人気ビジネスコラムニスト。「ニューヨーク・タイムズ」「ウォールストリート・ジャーナル」「アートフォーラム」「ワイアード」など各紙誌で幅広く活躍している
小高尚子[オダカナオコ]
東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了後、株式会社電通総研入社。現在ビーコンコミュニケーションズ株式会社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 憲法学読本 (第4版)