出版社内容情報
擂国を治める皇帝・桜狼は、残忍な皇太后や、いがみ合う妃嬪たちに嫌気がさし、後宮から足が遠のくばかり。
幼馴染みの宦官・紫燕に「お前と遊んでいたい」とこぼせば「だから<お飾り皇帝>と言われるのですよ」と口うるさい。
お飾りだなんて誰が言うんだーー。
「私です」「お前かよ!」
振り回される桜狼だが、右腕たる紫燕はとても優秀で、鮮やかに妃たちの悩みを晴らしていく。
一方で皇太后の悪事は留まることを知らず、ついに紫燕の命まで盾に。桜狼達は事件を解決できるのか?
上下逆転主従の痛快後宮譚!
【目次】
第一章 いつか、蒼に還りゆく
第二章 鳥かごの花たち
第三章 後宮の芝居
第四章 星の瞬き、龍の呼び声
内容説明
擂国を治める皇帝・桜狼は、残忍な皇太后や、いがみ合う妃嬪たちに嫌気がさし、後宮から足が遠のくばかり。幼馴染みの宦官・紫燕に「お前と遊んでいたい」とこぼせば「だから”お飾り皇帝”と言われるのですよ」と口うるさい。お飾りだなんて誰が言うんだ―。「私です」「お前かよ!」振り回される桜狼だが、右腕たる紫燕はとても優秀で、鮮やかに妃たちの悩みを晴らしていく。一方で皇太后の悪事は留まることを知らず、ついに紫燕の命まで盾に。桜狼達は事件を解決できるのか?上下逆転主従の痛快後宮譚!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
冬野
8
作者さん三作目。若きヘタレ皇帝と幼なじみの不遜な宦官による後宮ブロマンス。これまで読んだ二作は今一つ嵌まりきらなかったがこれはとても面白かった。主役二人の気心の知れた会話が軽やかで、中華もの特有の読みにくさが殆どないため、後宮もの初心者の方にもおすすめ。連作短編のように問題発生→解決を重ねる展開になっているので終始楽しく読める。終盤で二人の関係がぐっと深く変質するのも良かった。割とさらっと書かれてるけど君たちの気持ちって相当重いよね…?良き双方向巨大感情を読ませてもらった。シリーズ化しないかな。星:5/52026/08/07
葵上
2
ブロマンス。トラブルの解決もさくっと決まり、短編のような読み方ができるが、最終的に全てに理由があってスカッとする。もう少しこの二人の物語を読みたい。2026/09/15




