富士見ファンタジア文庫<br> 魔術探偵・時崎狂三の死亡届

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富士見ファンタジア文庫
魔術探偵・時崎狂三の死亡届

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040763774
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 あなたは【時計の儀】の参加者に選ばれました。
 ○時計は全部で七つ存在します。
 ○時計にはそれぞれ能力が付与されています。
 ○全ての時計を集めた者に「時を操る力」が与えられます。
時崎探偵社に届いた一つの懐中時計と同封の手紙に記されたルール。時崎狂三は魔術工芸品犯罪を未然に防ぐため、残りの時計の回収に動き出すも、別の時計を持つ者に刃物で胸を刺され、致命傷を負ってしまう。しかし――「蘇生は初めてではありませんの」自身の時計の能力【時間の巻き戻し】が発動し!?
さあ――魔術工芸品を持つ者同士の死闘を始めましょう。


【目次】

内容説明

あなたは【時計の儀】の参加者に選ばれました。○時計は全部で七つ存在します。○時計にはそれぞれ能力が付与されています。○全ての時計を集めた者に「時を操る力」が与えられます。時崎探偵社に届いた一つの懐中時計と同封の手紙に記されたルール。時崎狂三は魔術工芸品犯罪を未然に防ぐため、残りの時計の回収に動き出すも、別の時計を持つ者に刃物で胸を刺され、致命傷を負ってしまう。しかし―「蘇生は初めてではありませんの」自身の時計の能力【時間の巻き戻し】が発動し!?さあ―魔術工芸品を持つ者同士の死闘を始めましょう。

著者等紹介

橘公司[タチバナコウシ]
第20回ファンタジア長編小説大賞準入選作『蒼穹のカルマ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
時崎探偵社に届いた懐中時計と手紙から始まる「時計の儀」。時崎狂三は魔術工芸品犯罪を未然に防ぐため、残りの時計の回収に動き出すスピンオフ第3弾。潜入した先で起きた魔弾事件、警察署で起きた連続昏睡事件、そして茉莉花の力も借りながら捜査する、所持品とチグハグな老婆の遺体とデスゲーム、カルト教団の妄執、暗殺者との対峙、そして現れる真の黒幕。ミステリーとオカルト、超常現象が絶妙に絡み合い、狂三の変装潜入や時計を活かした順序の逆転的な意外性も効いていて、伏線をしっかりと回収しながら迎えた結末もなかなか良かったですね。2026/06/21

MoriTomo

7
狂三推しにはたまらない魔術探偵シリーズの続編で、魔術工芸品の回収を巡る事件に挑む狂三の活躍を存分に楽しめました。 冒頭から引き込まれる展開の中、事件の真相へ迫る過程では狂三の冴えた考察と推理が光り、ミステリーとしての面白さはもちろん、登場人物との駆け引きも見応え十分でした。 さらに、狂三のさまざまな魅力が描かれ、ファンには嬉しいお約束の展開や印象的なイラストも満載で大満足でした。2026/06/23

藤崎

7
ドラマガがなければ短編集が出せないなどと誰が決めた? みたいな感じで、全ての理を覆すトリックスターの本領発揮な第3巻。今回は再録なし、全編書き下ろしの短編集ですよ凄いね。そして「時計」を模した魔術工芸品が複数登場ということで、能力に何やら既視感が・・・と思わせてからの「順序が逆」というどんでん返し。そこからさらに物語全体に手口を広げる手腕は流石の一言でした。ところで「有邪気な笑み」には流石に吹いた。絶対「ニィ」って感じじゃん。そんな感じで、短編集でありつつ綺麗にまとまったお話でした。次回も是非とも期待です2026/06/19

ふうせん

3
連作短編形式の作品に時々ある長編っぽい連作短編集?好き。今回は7つの能力を持った時計の奪い合いという自分好みな導入で凄く楽しかった。そして今回も狂三のコスチュームショーが見れて良かった。この作品の醍醐味、なぜか潜入のためコスプレをすることになる狂三が好き。ただできれば教団衣装の狂三も見たかった……一応伏線は貼ってあるから次巻もあったら嬉しいな。2026/06/26

zingug

1
摩訶不思議な時計を巡る争奪戦。その頭でこの巻だけ読んでも楽しめるが、デアラ本編で狂三がどんなキャラか把握していると、所々の仕掛けに納得がいく。 時計の能力が完全にアレだし、とある人物の行動動機が士道に関する非常に純粋なものだし。 タイトルに偽りはなく、確かに狂三は死んでいた。 人が人足り得る要素は記憶。それに基づくと、時を操る能力があればこそのトリックだったな。 血生臭い戦いの中にも、コスプレしたり、なんか脱獄してきた奴となんやこらしたりとコミカルさは健在。 2026/07/09

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