出版社内容情報
新婚旅行もかねての旧都旅行のはずが波乱が続き、美世を喜ばせたくて連れてきた清霞は落ち込んだ様子だった。土蜘蛛の手がかりを探すも調査は難航し、行き詰まりを感じる二人。
そんな折、偶然訪れた寺である逸話を聞く。九百年以上昔の話だというそれは、美世が長場君緒に教えられた「おまじない」にそっくりだった。それをきっかけに土蜘蛛の謎に大きく迫り……。
「旦那さまを慰めて、甘やかすのは、わたしの役目です」
稀なるおしどり夫婦の物語は、いざ因縁の土蜘蛛との対決へ――。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
24
美世を喜ばせたくて連れてきた新婚旅行も兼ねた旧都旅行のはずが、波乱が続いて落ち込んだ様子の清霞。おしどり夫婦になった2人が因縁の土蜘蛛との対決へ向かう第10弾。清霞の片腕・五道佳斗と父・壱斗の関係、反発するように留学した英国でのユージンとの出会い、父の死と清霞に対する複雑な想いといった過去エピソードを掘り下げながら、調査が難航する中で偶然訪れた寺で聞いたある逸話をきっかけに土蜘蛛の謎に迫る展開で、彼女がいれば行き詰まった状況すら打開する清霞が微笑ましかったですけど、物語としても終盤に向かいつつありますね。2026/03/13
えみちゃん
6
お気に入りのシリーズ第10弾♬新婚旅行を兼ねて旧都を訪れた美世と清霞でしたが、事件に巻き込まれたり任務の土蜘蛛の手掛かりもつかめずに行き詰まりを感じていた。前半は若かりし頃の五道の話。父親に対する鬱屈した想い、異国の土地で好敵手と勉学に競い合った日々。任務中に亡くなった父親への想いとやり場のない怒りを清霞にぶつけていた日々を美世に語る五道の姿が眩しい。一方、偶然立ち寄ったお寺で聞いた逸話がかつて美世が長場君緒に教えられた「おまじない」にそっくりだということに気が付きそれをきっかけに土蜘蛛の謎に迫ります。2026/03/17
ごま麦茶
6
シリーズ10冊目。旧帝都で土蜘蛛の手がかりを探す美世と清霞。五道の過去や清霞の修行の話。そして段々と土蜘蛛へ近づいていく。街歩きや修行中であっても、美世と清霞が想いあっていて、絆が強くなっているのを感じてほっこり。それにしても、また気になるところで終わってしまった…!早く続きをお願いしますー!!2026/03/16
早帆ママ
4
五道さんの過去が書かれていて清霞との関係の経緯が分かった。そんな五道さん、土蜘蛛と出会ってこの後どうなるのか?美世の夢の中の美女はきっとあの伝承の姫君だろうな。凄く気になるところで終わって、次の巻が出るのが待ち遠しい。2人の新婚旅行はただでは終わらない…。2026/03/16
かほ
1
前の話が思い出せなかった…。 表紙がめちゃくちゃ良い! ふたりが支え合ってることに、親戚かのように嬉しくなりました。 またいいところで終わっちゃったなぁ2026/03/14
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