富士見ファンタジア文庫 平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる〈３〉

花音 小坂【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 358p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040757322
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

内政官として不毛の地へ赴任したヘーゼン。
民を見捨てる上層部に正面から反発した結果、なんと降格命令を下される。

さらに、彼に差し向けられる刺客の数々。
『暴力パワハラ上司』『ネットリ嫌み中間管理職』『腹いせに部下の提案を潰す幹部』と
揃いも揃ってクズ将官に囲まれてしまうヘーゼン。

「さて。お話をしましょうか？」

もちろん、最強の魔法使いは屈しない。
小物をさっさと片付けたヘーゼンは、領地トップに破滅を賭けたマネーゲームを仕掛ける！
彼がはじき出す悪徳上司の『保身の値段』とは……。

爽快蹂躙ファンタジー第３弾。
クズ上司、末路最低記録更新!?

内容説明

内政官として不毛の地へ赴任したヘーゼン。民を見捨てる上層部に正面から反発した結果、なんと降格命令を下される。さらに、彼に差し向けられる数々の刺客たち。『暴力パワハラ上司』『ネットリ嫌み中間管理職』『腹いせに部下の提案を潰す幹部』と、揃いも揃ってクズ将官に囲まれてしまうヘーゼン。「さて。お話をしましょうか？」もちろん、最強の魔法使いは屈しない。小物をさっさと片付けたヘーゼンは、領地トップに破滅をかけたマネーゲームを仕掛ける！彼がはじき出す悪徳上司の『保身の値段』とは…。爽快蹂躙ファンタジー第３弾。クズ上司、末路最低記録更新！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

加害者に反撃をするにしても、やり過ぎな気がする。あと「ば」や「弾」のページいっぱいの連打。変な擬音の連続が鬱陶しい。漫画の吹っ飛ばされるシーンの悲鳴なんだろうが、文書にされるとただ鬱陶しいだけだった。おかげで1巻、2巻よりつまらなく感じた。

2025/03/19

[葛宮詠]

面白い

2025/03/19

[Mu＠仔羊堂]

へーゼンのやり口がますます容赦がなくなって来たシリーズ3巻目。 今回は今までのように仕事の面での活躍はほぼなくひたすら無能上司をやっつける話だった。 直接的に来る無能な上官にはそれこそ直接的な拷問で精神を崩壊させ、恐怖で支配するとは、どんな悪役なんだと！ でもこれ主人公なんだよなあ笑　 ヤンのように鬼畜か！と言いたくなった。 次回は別の意味での活躍も見たい。

2025/06/30

[はじめまこと]

うーんブレない この発想が出てくる作者が怖いよ デスゲーム運営とか向いてるんじゃないかな この主人公の異常性って「優秀すぎて1人でシステムを全て代替できるため、システムをぶっ壊しても問題が発生しない」なわけだけどやってることとしてはこれ以上ないほど最強系なんだよな あれは社会システムの想定しないほどの能力を抱えた個人に社会が振り回される話なので 純安定状態にある政治システムをエネルギー障壁を無視して再安定に持って行けるというのはあらゆる政治システムにとって劇薬なんだよな ↓

2025/05/21

[菊地]

暴力系パワハラに対する圧倒的暴力。やはり暴力はすべてを解決する。

2025/04/24