出版社内容情報
皇太后派の内乱が収まり、宮廷内の整備が始まった。その間、揚(ヨウ)州へ身を置くことになった友仁(ユレン)皇子の付き添いに、医官助手として臨時で抜擢された雨妹(ユイメイ)は、まだ見ぬオリエンタルな食べ物に期待を膨らませる。初めて宮廷を出た友仁にとっては見るもの全てが新鮮なようで、姉心を突かれた雨妹も友仁と食べ歩きやお忍び散歩を楽しんでいた。
異国風な宮殿に、香辛料たっぷりで刺激的な料理。楽しいばかりの旅路かと思いきや、問題も待ち受けていて!?
内容説明
皇太后派の内乱が収まり、宮廷内の整備が始まった。その間、揚州へ身を置くことになった友仁皇子の付き添いに、医官助手として臨時で抜擢された雨妹は、まだ見ぬオリエンタルな食べ物に期待を膨らませる。初めて宮廷を出た友仁にとっては見るもの全てが新鮮なようで、姉心を突かれた雨妹も友仁と食べ歩きやお忍び散歩を楽しんでいた。異国風な宮殿に、香辛料たっぷりで刺激的な料理。楽しいばかりの旅路かと思いきや、問題も待ち受けていて!?
著者等紹介
黒辺あゆみ[クロベアユミ]
福岡生まれ、福岡育ちなごった煮作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たかだい
13
東国の問題が一区切りしてほのぼのとしたエピソードになるのかと思いきや、今度も中々にめんどくさい事情のあるエピソードになる模様 友仁皇子の付き添い(医官助手)として揚州に向かう雨妹達。当初こそ、異国情緒漂う道中に心躍らす一行だったが、癖の強い沈皇子や戦争屋な国の事情も絡んできて… この巻に関しては舞台や人間関係、状況の提示が成されてエンド、となる為、正直言ってそこまで面白いとは思えなかった そんな中でも、道中いろんな物を焼いて頬張る雨妹達や、意外と好奇心強めな友仁皇子等、ほっこりするエピは有るのでそこは幸い2026/05/23
まき
9
皇子御一行との旅はなかなかめんどくさかった。立勇ら共の者に助けられているなぁ。雨妹の正体バレてるのね。色々な国と人の思惑が絡んで続きはどうなるのか。2024/10/23
火狐@二児の子育て奮闘中
8
沈皇子に預かられる事になった友仁皇子について揚州に行くことになった雨妹。お目付け役?の立勇と皇帝の腹心の明、呂とともにトラブルに巻き込まれる2025/10/19
雪見だいふく
5
雨妹さん、お姉ちゃんムーブ(笑) 今の話は次巻収録分で区切りつくのかな? 様々な思惑蠢いているようだけど、どんな展開で決着つくのやら。 何姉弟一行は、海鮮にありつけたようだけど、宇君が雨妹さんの様にやらかしたお陰で、『都人』が風評被害に(笑) 2024/10/27
鳩羽
4
皇太后が尼寺に送られ、後宮の勢力図が一変。ついでに百花宮の物理的な整理も行われるらしく、宮人達の一部も宮廷から一次退避することになり雨妹も友仁皇子に従って沈皇子の治る土地へ向かう。可愛い友仁皇子にめろめろになりながら、皇子としての成長を見守る雨妹だが…。沈が何を企んでいるか分からず、楊州の土地柄や隣国の王家との関係も複雑で、気の休まる暇のない雨妹ら。だが、旅の描写が長く、大体はのんびりと心穏やかに読める巻。次が出るまで話を忘れそう…。皇子という立場の難しさ、情報の価値に、なるほどと思わされる。2024/11/23




