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出版社内容情報
実力がバレた天才魔導士ガイカク。
自称助手のエルフやら重装兵の女オーガやらを従えて大活躍した結果、
最強の女騎士の試練を超え、彼らは奇術騎士団として正式に認められた。
(助手:先生のお陰で、国中の誰もが私たちを羨んでいます!)
工兵、女ドワーフを配下に加え、技術&戦術無双が加速し、
ガイカクのハーレムもさらに充実。
そんな奇術騎士団に舞い込んだ依頼は、
ソシエを捨てた故郷、エルフの森の救援だった。
(助手:今更頼ってきてももう遅い! と思いましたけど、先生が言うなら助けてあげます……)
ガイカクの頭脳VS過去最難任務、奇術騎士団の死闘の行方は!?
内容説明
実力がバレた天才魔導士ガイカク。自称助手のエルフやら重装兵の女オーガやらを従えて大活躍した結果、最強の女騎士の試練を超え、彼らは奇術騎士団として正式に認められた。(助手:先生のお陰で、国中の誰もが私たちを羨んでいます!)工兵、女ドワーフを配下に加え、技術&戦術無双が加速し、ガイカクのハーレムもさらに充実。そんな奇術騎士団に舞い込んだ依頼は、ソシエを捨てた故郷、エルフの森の救援だった。(助手:今更頼ってきてももう遅い!と思いましたけど、先生が言うなら助けてあげます…)ガイカクの頭脳VS最難関任務、奇術騎士団の死闘の行方は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
10
奇術騎士団として始動したガイカク達が新たにドワーフを仲間として迎える中、ソシエを売った故郷からの救援依頼が舞い込む今巻。―――復讐も救済も。悪で正義を行くなら全てを取れ。 ベリンダ率いるドワーフが仲間に加わった事で、更なる技術革新に踏み込んでいく中、エルフの故郷で救出依頼に挑む今巻であり、仲間を大切にするからこその、復讐として真っ当に悪辣なガイカクの一手が冴え渡る、よりスッキリする巻である。また一つ大きな任務を解決し、どんどん高まっていく騎士団の名。その先に待つ新たな任務とは。 次巻も勿論楽しみである。2024/02/25
菊地
2
主人公、出世しても胡散臭さが抜けきらないところがいいと思います。2025/01/23
水無月冬弥
2
ハーレム軍団の快進撃が続く。まさか戦●まで登場するとはびっくり。しかし、エルフ国の話は、すさまじい「ざまあ」をみえると思ったらちょっとだけ肩透かしな……、まあ、ビジュアル的にはバエないけど、実際やられたら地獄のような気も……2024/07/03
よし
1
騎士団長に就任してからの活躍を描いてますが、後半のエルフの森の戦いは良かったですね、戦い自体はだまし討みたいな感じだけど 売られたエルフの家族とのエピソードはハッピーエンドでは全く無くざまぁなんだけどそこまで胸糞でもないし 良かったと思いますね、次巻も楽しみですね2025/04/19