ドラゴンコミックスエイジ また殺されてしまったのですね、探偵様 〈１〉

てにをは/いなば

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 212p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040748313
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「殺されてから推理する」系新時代ミステリ、コミカライズ第1巻。
伝説の名探偵を父に持つ高校生・追月朔也は、助手の少女・リリテアと2人で探偵業に勤しんでいた。
しかし、朔也に宿る“特殊体質”、そして一つの依頼が、彼らをやがて大きな事件に巻き込んでいく――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[麦ちゃんの下僕]

てにをはさん原作のライトノベルのコミカライズ第１巻。「クィーン・アイリィ号殺人事件」を収録。“伝説の名探偵”追月断也を父にもつ高校生探偵にして“不死”の追月朔也が、犯人に殺された後に蘇って事件の謎を解く…という物語。設定はユニークですがミステリーとしてはかなり物足りなさを感じますね(苦笑)　この作品の魅力は、朔也の助手・リリテアのキャラに尽きるでしょう…ちなみに僕は、原作のりいちゅさんのイラストよりもいなばさんの描くこちらのリリテアの方が好きです(笑)（←あまり胸を強調した画は好きではありませんので）

2024/03/27

[雪紫]

期間限定1巻無料の電子書籍にて読了。殺されては生き返る高校生探偵（父親の探偵も？）が助手と依頼に乗り込んだ豪華客船で殺されて、生き返った？解決編まで収録されてるけど、謎は生き返ったのもあまり関わらずおとなしめ（ウォーミングアップかな？）。・・・むしろあの引きがなんなんだよ！そっちが事件以上の驚愕だわ！！？

2024/09/20

[ぷくらむくら]

設定は面白いのだが、殺されてしまう必然性がいまいち。この流れだと、いくら命があっても足りない感じが･･･

2024/12/16