富士見L文庫<br> 野守草婚姻譚―幽霊屋敷の新米花嫁

個数:
電子版価格
¥726
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

富士見L文庫
野守草婚姻譚―幽霊屋敷の新米花嫁

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年07月27日 14時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040748030
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 両親を亡くした小萩は、幽霊が見えるせいで養父母から虐げられてきた。しまいには呪われていると噂の南条家に嫁げと命じられる。
 明らかに「何か」の気配がする屋敷で、不安な日々を過ごす小萩。しかし、夫・司朗の不器用な優しさに触れ、孤独な心が満たされていく。互いが望んだ婚姻ではないが、少しずつ歩み寄りたい。そう思っていたある日、司朗が倒れてしまう。動転する小萩の前に、三人の幽霊が現れた。「司朗を死なせたくないなら協力しろ」と彼らに迫られて、小萩は司朗のために「呪い」を解くことを決意し――。


==人物紹介==

小萩 (こはぎ)
純真でがんばり屋。
幽霊を見ることができる。

司朗 (しろう)
南条本家の生き残り。
植物学者で、研究第一。

美音子 (みねこ)
南条家に住み着く幽霊。
華族令嬢として育った少女。

陸 (ろく)
南条家に住み着く幽霊。
母を亡くした幼い少年。

新之輔 (しんのすけ)
南条家に住み着く幽霊。
女性の扱いに慣れた軍人。

内容説明

両親を亡くした小萩は、幽霊が見えるせいで養父母から虐げられてきた。しまいには呪われていると噂の南条家に嫁げと命じられる。明らかに「何か」の気配がする屋敷で、不安な日々を過ごす小萩。しかし、夫・司朗の不器用な優しさに触れ、孤独な心が満たされていく。互いが望んだ婚姻ではないが、少しずつ歩み寄りたい。そう思っていたある日、司朗が倒れてしまう。動転する小萩の前に、三人の幽霊が現れた。「司朗を死なせたくないなら協力しろ」と彼らに迫られて、小萩は司朗のために「呪い」を解くことを決意し―。

著者等紹介

雨咲はな[アマサキハナ]
『鳴かぬ緋鳥の恋唄』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

59
妖がみえることで養家で虐げられている小萩は呪われた元華族・南条家の最後の1人・司朗のもとに嫁ぐことになった。一人暮らしの司朗はオタク的な植物学者。南条家には過去の因縁で成仏できない子供や軍人、令嬢の霊が住み着いているが小萩だけにしか見えない。という定番的な設定だが植物オタクが登場するので読んでみた。庭の南天が弱っていることに植物オタクなら気付いてほしいところだが…。当面の問題は片付いたがキャラ設定が楽しいので続編希望。2023/06/16

由貴

4
綺麗にまとまるかと思いきや続編フラグがあって驚いてる。2人が互いに惹かれていくところがよかったし幽霊3人組のキャラもいいから是非とも続きを読みたいのだけど、今日に至るまで続編が出てないようで残念2024/02/29

糸文

4
★★★★☆2023/07/25

おざみ

0
見える体質の小萩は養親の言うままに南条家に嫁ぎ、その家で見てしまう。呪われてると言われる南条家では次々と人が亡くなっており、夫の司朗とその原因に立ち向かう。きれいに解決したようだけど続きもありそうな…。良いお話でした~2024/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20722910
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品