小説ダークソウル 弁明の仮面劇

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小説ダークソウル 弁明の仮面劇

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040746494
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

死んでいたはずの男が地下の墓所で目を醒ます。男は名前を含め記憶のほとんどを失っていた。埋葬者たちは男の復活を予期し、墓場に閉じ込めようと目論むも、墓荒らしの侵入で封印が解かれたようだ。暗闇の中、転がっていた墓荒らしの死体が動き出す。男は無意識に左手から銀色の光を放ち、墓荒らしを葬り去る。すると男の中で何かが呼び覚まされた――そうだ、おれは魔術の達人だったはずだ!
目の前に広がるのは夜の砂漠。天の星は男の死後はるかな時間が経過していることを示す。男は外壁に刻まれた文字「フェーラノス」を自分の名前を決め、嵐の予感が漂う砂丘へ、壮大な旅路への一歩を踏み出した――。

内容説明

世界はもう、おれの知っていた世界ではないのだ―封印された魔術師、覚醒。死んでいたはずの男が地下の墓所で目を醒ます。男は名前を含め記憶のほとんどを失っていた。埋葬者たちは男の復活を予期し墓場に閉じ込めようと目論むも、墓荒らしの侵入で封印が解かれたようだ。暗闇の中、転がっていた墓荒らしの死体が動き出す。男は無意識に左手から銀色の光を放ち、墓荒らしを葬る。すると男の中で何かが呼び覚まされた―そうだ、おれは魔術の達人だったはずだ!目の前に広がるのは夜の砂漠。天の星は男の死後はるかな時間が経過していることを示す。男は外壁に刻まれた文字「フェーラノス」を自分の名前と決め、嵐の予感が漂う砂丘へ、壮大な旅路への一歩を踏み出した―。

著者等紹介

スタックポール,マイケル・A.[スタックポール,マイケルA.] [Stackpole,Michael A.]
アメリカ合衆国、アリゾナ州在住。小説家、ゲームデザイナー、グラフィックノベル作家、脚本家、ポッドキャスター、コンピュータゲームデザイナー、編集者。代表作である、ニューヨークタイムズのベストセラー小説『I,jedi』『Rogue Squadron』などスター・ウォーズ関連作品の他、Gears of War,Conan,BattleTech,World of Warcraft Pathfinder,Dark Conspiracyなど、多くのSFやゲーム関連作品を手掛ける

安田均[ヤスダヒトシ]
小説家、翻訳家、ゲームクリエイター、ゲームデザイナー・作家集団・グループSNE代表。多くの翻訳作品やゲーム書籍のほか、評論・エッセイも手がける

羽田紗久椰[ハダサクヤ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

22
ソウルライクというゲームのサブジャンルを生み出した『DARK SOULS』シリーズの小説作品。評価が良くないのはシリーズのお約束である「火継ぎ」や「堕ちた神々や英雄」がないことや過去作の登場人物や設定と関連するものがないことが理由の一つだと思われる(特に竜の設定がシリーズ本編と違い、強い魔物程度の扱いになっていること。翻訳時の影響かもしれないが篝火や魔術などの用語も違う言い方になっていてシリーズファンにとっては違和感を持つ)。個人的にバラシオンやクローサの人柄が気に入った。フェーラノスは陰キャ過ぎる。2023/06/18

のれん

15
ダクソの小説化と聞いて、プレイヤーの多くは不可能と断じるであろう。断片的でも魅力的な設定、ダークファンタジーという言葉を映像化した高いデザインセンスと世界観の雰囲気。 むしろそれを言語化すれば世界観を崩しかねないので、あくまで作家の考察を踏まえた物語とは思ったが、ゲームの登場人物すら一切出ない。 オリジナルの騎士団と王を巡る戦いになっており、米国風(この場合はスターウォーズ風と言うべきか)父と息子の愛憎がテーマになっていて、正直これにダクソの名を入れていいのか戸惑う。2022/10/29

TERU

11
『ダークソウル』初の小説という事で非常に楽しみにしておりましたが...大前提として「ダークソウルの小説!?どんなキャラや舞台になるのか楽しみ」という期待を持っていざ読むと盛大な肩透かしをくらうので注意。 本作が『ダークソウル』の小説と言える点は、いくつかあります。 ・まず『篝火』が点在しており、主人公などは何度でもそこから蘇る。そうやって前へ進んといく所はしっかりダークソウル。他にもエスト瓶の存在や、冒頭十数ページのダクソ感はめちゃ高い。 しかし要素としてはそれぐらいであり、2022/11/15

44

3
表題となったゲームのファンのため読んではみたが、 ゲームで感じた良い意味での荒涼感や不気味さなどがあまり感じられず、ダークですらない正統派?(がどういうものかわかりませんが)ファンタジーになっていた。(物語としてはエルデンリングのほうがまだ近い) 極端な話、ダークソウルという名前でなくてもよい…ということでゲームの雰囲気や物語・設定の補完を期待されている方々は購入に注意が必要。 (物語の補完などという甘えをフロムが読書に対し許すはずもないが) なんにしても久々にリマスターを走りたくなった2022/10/28

funa1g

2
なんとも感想が難しい。ダクソのようでダクソでないようでという感じ。ダクソのゲームシステムのうち、ソウルの吸収やステージの切り替わりやボスの襲撃タイミングなんかはすごくダクソなんだけど、意外とたくさん出てくる村人とか歪んだ圧政は敷かれているがそこまで荒廃していない世界とか、表面的な世界観がダクソっぽくない部分がある。あと小説的な要請だと思うがパーティーで旅するので、味わいがどちらかというとWiz小説っぽい。かつ自分が王になるのを目的とするのではなく、王を頂くための英雄譚になっていて雰囲気が違う。2023/10/01

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