盗墓筆記〈1〉地下迷宮と七つの棺/怒れる海に眠る墓

個数:
電子版価格
¥2,310
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

盗墓筆記〈1〉地下迷宮と七つの棺/怒れる海に眠る墓

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月03日 00時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040746470
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

出版社内容情報

骨董店を営む青年、呉邪のもとに奇妙な帛書が持ち込まれる。盗掘を生業とする叔父の三叔は、その帛書には古の国・魯国の貴族の墓の位置が記され、そこには貴重な神器が埋葬されていると断言する。呉邪は三叔たちとまだ見ぬ悠久の墓を目指し盗掘の旅に出るが、辿り着いた陵墓には、北斗七星を模した奇妙な棺、青眼の狐、食人木をはじめ、奇妙なものが散在し、世にも恐ろしい魑魅魍魎が跋扈していた。果たしてその墓「七星魯王宮」の主の正体、呉邪たちを次々と襲う怪異の目的とは!?
今、刻を越えた謎を解き明かす冒険が始まる!盗掘をめぐる若者たちの「絆」が話題沸騰の大人気シリーズ、最初のミッション!                             
シリーズ冒頭2エピソード収録!

内容説明

Episode1「地下迷宮と七つの棺」かつて土夫子と呼ばれる墓泥棒たちが、長沙の墓で絹に文字が書かれた絹帛を掘り当てた。そこには未盗掘の陵墓の位置が記されていたが、土夫子たちは恐ろしい怪異に遭遇し、そのほとんどの者が命を落とした―五十年後、その土夫子の孫・呉邪が営む骨董店に奇妙な帛書が持ち込まれた。叔父の三叔は、その帛書には貴重な神器が埋葬されている戦国時代に存在した魯国の貴族の墓の位置が記されていると語る。呉邪と三叔は、手練れの盗掘仲間とともに、まだ見ぬ悠久の墓と財宝を目指し、旅に出るが―。Episode2「怒れる海に眠る墓」呉邪は三叔から過去の海底墳墓盗掘での苦々しい経験を聞かされる。死者が出てしまった悔しい思い出に三叔は涙するが、突然ある恐ろしい事実に気付いてしまう。そして、そのまま「俺にはわかった」という意味深な言葉を残し、かつて潜った海へ向かっていくのだった。やがて、その三叔が行方不明になったとの一報が呉邪にもたらされ―。

著者等紹介

南派三叔[ナンパイサンシュー]
作家、脚本家、プロデューサー。本作『盗墓筆記』シリーズ(全8巻)は、近年の中国における冒険ミステリー小説の代表的作品となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

45
中国人作家によるトレジャーハンターもの。 骨董店を経営する呉邪の元に届いた帛書。 その墓には貴重な神器が隠されていることが分かり、呉邪はチームを率いて向かう。 地図から宝の眠る洞窟へと向かう形。 完全にインディ・ジョーンズのような冒険ものであり、実際数々の仕掛けがチームを襲い、奇妙な虫だったり、仕掛け階段などのトラップ。 そしてお宝を見つければ、お決まりのように崩壊が始まり脱出へとなだれ込む流れ。 シリーズは全9作というが、果たしてすべて邦訳されるのだろうか。2025/01/15

サケ太

11
興味深い世界観だ。盗掘業の叔父とともに墳墓への侵入を試みる。すでに中国にてドラマ化もアニメ化もされているとの事。それ故の面白さ。知らない文化、世界での活動や見識を体感できるのが面白い。2024/12/30

さとうしん

7
帛書の拓本をとるなど一部意味のわからない記述が出てくる(翻訳ではなく原著自体に問題があるらしい)のがたまに瑕だが、伝説上の人物汪蔵海など独自の考古的世界観による冒険小説と思えば楽しめる。本巻収録の第1部、第2部の両方ともあとを引くような締め方になっているのも映画なんかではよくあるといえばよくあるパターン。2024/11/03

hiruhan

3
紙媒体で読む。ジャケ買い。リアリティをつかむのにものすごく苦労した作品だった。現代をベースにいろいろぶち込んで娯楽作品にするってのは、王道中の王道だよね。本書のそういうジャンル。色々読んできたジャンルなのに物語の世界に入っていけなかった。なぜなのだろう?中国の大衆小説では共有されているようなお約束が自分には欠けているからなのかなぁ。わからん。「これは合っているのか」という疑問がずっと頭の中を巡る読書だった。2024/12/15

3
第一部読んだところで脱落。なんかだめだった2024/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22193483
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品