富士見ファンタジア文庫<br> 辺境都市の育成者〈6〉伝説の育成者

個数:
電子版価格 ¥770
  • 電書あり

富士見ファンタジア文庫
辺境都市の育成者〈6〉伝説の育成者

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2023年12月09日 13時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040746111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ハル達とともに世界を救い、その後世界を滅ぼしかけた大英雄――【剣聖】三日月冬夜。
黒外套や女神教を裏から操っていたのは、まさしく彼だった。
そして次の狙いは――帝国・王国・同盟による三列強首脳会談が開催される、レナント王国王都!

だが、王国はレベッカが逃げてきた生まれ故郷で――
「大丈夫よ、ハル。昔みたいに、泣いたりなんかしないわ」

しかし、育成者とともに成長した【雷姫】レベッカは、過去と真っ向から対峙することを決める。
ハルに育てられた弟子たちも大集合し、最強の英雄との戦いの火蓋は今、切られた!
【育成者】伝説、全ての過去と向かい合うクライマックス!

内容説明

ハル達とともに世界を救い、その後世界を滅ぼしかけた大英雄―“剣聖”三日月冬夜。黒外套や女神教を裏から操っていたのは、まさしく彼だった。そして次の狙いは―帝国・王国・同盟の三列強首脳会談が開催される、レナント王国王都!だが、王国はレベッカが逃げてきた生まれ故郷で―「大丈夫よ、ハル。昔みたいに、泣いたりなんかしないわ」しかし、育成者とともに成長した“雷姫”レベッカは、過去と真っ向から対峙することを決める。ハルに育てられた弟子たちも大集合し、最強の英雄との戦いの火蓋は今、切られた!“育成者”伝説、全ての過去と向かい合うクライマックス!

著者等紹介

七野りく[ナナノリク]
第3回カクヨムWeB小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー。本作品で、同コンテスト特別賞及び読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

8
レベッカの故郷で三列強による首脳会談が開かれる中、冬夜との決戦が始まる最終巻。―――果てぬ時代の大河の中、未来に歴史を繋ぐために。 ハルの最古参の弟子達も集い最終決戦の幕が上がる中、ハルの正体や秋の死の真実が語られる総決算となる巻である。それは変わる時代の中に何か影響を与えられずとも、時代を繋ぐ力となる。戦いは終わらず、これからも続く。だが人の世界になりつつある世界も続くのである。ハルとレベッカ、二人の英雄が繋いだ未来への希望は、彼へと継がれた。だからこそ未来の宿題は彼の中に。 うん、とても面白かった。2022/08/05

みどり

6
打ち切り、というか、消化不良のまま完結。 最後、かなり駆け足で、「黒禍」と「剣」は今どこに?的な終わり方。2022/08/16

菊地

5
ハルの名前の由来や正体のこと等が明かされたのは良かったけど、最後に豪快に年月を飛ばされたエンド。「戦後」に生き残ったキャラが過去について振り返る哀愁漂う雰囲気自体は嫌いじゃなかったけど、正直消化できないモヤモヤが残ってしまった印象がある。 正直「俺達の戦いはこれからだ!」エンドの方がスッキリと読み終えられた気がするくらい、ハル・レベッカ・タチアナのことなどあやふやな部分を残してぶん投げられた気がする。 好きなシリーズだったからこそ、このビターな読後感を引きずることになりそう……とりあえずお疲れ様でした。2022/12/04

希マサキ

2
育成者のハルとその教え子達の物語も今回で最終巻! 正直もっとゆっくりと読みたかったけど、語られなかった古き英雄達の物語の真相を知ることが出来て良かった。 けど、やっぱりレベッカやタチアナ達以外のほとんど出番のなかった英雄達の活躍も見てみたかった。 この後の歴史は遠い先の未来にて語られることを期待しておこうかな。2022/08/27

2
登場人物の多い本作、主人公は一応レベッカだったようですね。読み終えて別作品『公女殿下〜』とそう繋がっていたのか、とおぼろげに理解しました。2022/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19862575
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。