ドラゴンコミックスエイジ デスマーチからはじまる異世界狂想曲 〈１３〉

あやめぐむ/愛七ひろ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 162p／高さ 18cm
• 商品コード 9784040744261
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

到着したグルリアン市は、公都での武術大会予備戦が行われ賑やかだ。そこで見かけた魔王信奉者集団は演説をしては逃げ回っているようだ。そんな時、街中に魔族が出現！サトゥー達が現場へ急ぐと意外な人物がいて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SIN ＥＩＭ]

【超絶的に悪そうな魔王！】と、純情可憐清楚系聖女。こんな登場人物が出たら、何が起こるかわかりきったこと。コーラを飲んだらげっぷが出るくらい確実な展開を予測したくなるが、作者もやっぱり期待を裏切らない。後は推して知るべき黄金パターンにもつれ込むが、やっぱファンタジーは王道がよろしい。パターンこそが永遠の真理である。おそらく、サトゥーが原作２８巻中で最も苦戦した戦いが幕を開ける。んだけど、幕を開けるまではのんびり世界漫遊記が続く。文化や風習から、日本とのつながりがチラホラと現れる。

2025/08/10

[きのと]

進んでるような進んでないような。すすんでないか

2022/10/20

[イケメンさま]

展開が遅い

2022/02/18

[zaku0087]

魔物退治が終わったあとのんびり船旅の巻。訳ありキャラらしい巫女さんとの絡みはあるがお話の進展はなし。カリナの残念度が増えたくらいか。やはりこのお話の基本は異世界グルメ旅で、ついでに困った人たちを気分次第で助けるという気まぐれさだ。世界に正義を取り戻すつもりはなく、魔王退治の予定もない。それでも、旅の途中で小物魔族はやっつけてけているから、転生世界の清掃役みたいなものだ。脱力系勇者物語と捉えて、亜人差別をやんわりと否定していく社会改革派の戦いかな。世界の謎は放置のままだが、それはそれで良いのだろう。

2023/09/02

[ひいろ]

タイタニックのあれはやりたくなる気持ちはわかる

2023/07/19