富士見L文庫<br> え、神絵師を追い出すんですか?

個数:
電子版価格
¥385
  • 電子版あり

富士見L文庫
え、神絵師を追い出すんですか?

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040743806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「お前はクビだ。出ていけ夜住彩!」
 突然の追放。ゲーム開発会社の新人デザイナー彩は、仕事の遅い残業代泥棒と上司に難癖をつけられ、自主退職を促す『追い出し部屋』へと異動させられる。途方に暮れる彩だったが、誰かを元気づける作品作りが彼女の夢。同期の真宵学と意気投合し、新しいゲーム企画を作ることに! その企画で、自分を追い出した元上司の企画と予算を競うことになり――?
 そう、無能上司は理解していなかった。彼女こそデスマーチを一人で支えた神絵師だということに。夜住彩の快進撃はここから始まる!

内容説明

「お前はクビだ。出ていけ夜住彩!」突然の追放。ゲーム開発会社の新人デザイナー彩は、仕事の遅い残業代泥棒と上司に難癖をつけられ、自主退職を促す『追い出し部屋』へと異動させられる。途方に暮れる彩だったが、誰かを元気づける作品作りが彼女の夢。同期の真宵学と意気投合し、新しいゲーム企画を作ることに!その企画で、自分を追い出した元上司の企画と予算を競うことになり―?そう、無能上司は理解していなかった。彼女こそデスマーチを一人で支えた神絵師だということに。夜住彩の快進撃はここから始まる!

著者等紹介

宮城こはく[ミヤギコハク]
作家、イラストレーター。小説投稿サイトカクヨムで掲載した「え、神絵師を追い出すんですか?―理不尽に追放されたデザイナー、同期と一緒に神ゲーづくりに挑まんとす。プロデューサーに気に入られたので、戻ってきてと頼まれても、もう遅い!」で、第6回カクヨムWeb小説コンテスト「キャラクター文芸部門特別賞」と「ComicWalker漫画賞」をW受賞。改稿の上、自ら装画も手掛けて上梓する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
上司に難癖をつけられ、自主退職を促す『追い出し部屋』へと異動させられたゲーム開発会社の新人デザイナー・彩。同期の真宵学と意気投合し、密かに新しいゲーム企画を作る逆襲の物語。実はデスマーチを一人で支えていた神絵師の理不尽な追放。自分を追い出した元上司の企画と予算を競うことになり、現場を知らない狡猾な相手に振り回されながらも、集めた仲間たちと共に見事なリベンジを果たす分かりやすい展開でしたけど、現代のゲームを作る難しさを垣間見るとともに、あくまで面白いゲームを作ろうとする主人公たちの姿勢が印象的な物語でした。2022/02/08

スプリント

8
よくある展開ですが読み手を気持ちよくさせる工夫が随所に見られて楽しめました。2024/12/31

菊地

6
「正しく評価されてなかった志を持つ主人公達」が「残業時間やコスト管理などでしか労務管理できない理念なき上層部」相手にザマァするという、ありがちといえばありがちな筋書き。 ありがちではあるものの、主人公サイドの「良いゲームを作ろう」という姿勢は気持ち良い。主人公がペンネームを伏せている理由は釈然としなかったけどね。 ただ、「ザマァ」対象として描写されている上司サイドはあまりに類型的過ぎたことは否めない。2022/03/08

さとうはるみ

5
期待していなかったのに凄まじい名著だった。ライトノベルとビジネス書と自己啓発本は同じものなのだと思った。鬼頭という人物の狡猾さ・悪賢さ・弱みにつけこむ容赦のなさ・的確に脅して動けなくする様は凄まじく、これはカンタンにやられてしまうなと思った。こういうところを防御するために学ぶのは必要だなと。鬼頭という人物の部下への接し方は恐らくそのまま自分自身への接し方なんだろうなと思った。この点は本当に脳は人称を区別できないなと思った。与脇という社長は最後に自分の後始末をするということを決めた。素晴らしい。美しい。2022/10/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19104981
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品