富士見ファンタジア文庫<br> デスゲームで救ってくれたから、私をあなたの好きにしていいよ

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富士見ファンタジア文庫
デスゲームで救ってくれたから、私をあなたの好きにしていいよ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040743349
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

どこにでもいる平凡なデスゲーム運営組織の一人で、高校生の俺――犬飼与一は、デスゲームに参加していた少女――二ノ瀬未来を不正で勝たせ、平穏な日常へ……戻したはずなのに!?

「この学園生活も、絶対に二人で生き残りましょうね」

未来は、日常の出来事すべてをデスゲームとして考えてしまい!
「私の身体は与一くんの好きにしていいから」(授業の問題を間違えただけで!?)
「はい、あーん」(学食で毒を警戒だと!?)
「お風呂、先に頂いたわよ」(寮で同棲は……正直いろいろ助かる)
と暴走し続け――。
「与一くんは渡さないから」
おい、俺が救ってきた女友達と勝手に俺を賭けて争うな!?

内容説明

どこにでもいる平凡なデスゲーム運営組織の一人で、高校生の俺―犬飼与一は、デスゲームに参加していた少女―二ノ瀬未来を不正で勝たせ、平穏な日常へ…戻したはずなのに!?「この学園生活も、絶対に二人で生き残りましょうね」未来は、日常の出来事すべてをデスゲームとして考えてしまい!「私の身体は与一くんの好きにしていいから」(授業の問題を間違えただけで!?)「はい、あーん」(学食で毒を警戒だと!?)「お風呂、先に頂いたわよ」(寮で同棲は…正直いろいろ助かる)と暴走し続け―。「与一くんは渡さないから」おい、俺が救ってきた女友達と勝手に俺を賭けて争うな!?

著者等紹介

進九郎[シンクロウ]
第33回ファンタジア大賞にて入選、その応募作品を改稿した『デスゲームで救ってくれたから、私をあなたの好きにしていいよ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TERU

16
どこにでもいる平凡なデスゲーム運営組織の一人であり高校生の『犬飼与一』は、とあるデスゲームで勝者となった少女を日常へ戻し、次のデスゲーム運営に戻るはずが... デスゲームを生き延びた者たちが発症する病『デスゲ脳』を患っているヒロインは、日常に戻っても「これがデスゲームだったら」という前提で物事を考えてしまい日常生活がおぼつかなくなってしまう...そんなヒロイン達とのラブコメ。今までにないような切り口、デスゲームが終わり日常に戻る所から始まるラブコメという色々盛り沢山な作品。 2022/06/23

rotti619

8
デスゲームクリア後の話という、ラブコメでは非常に珍しいジャンル。メタ的なネタが多いので、その手のを読んだ事のある人向け。デスゲームで勝ち残った二ノ瀬未来が、組織側で彼女の担当だった犬飼与一と共に帰ってきたが、日常生活をデスゲームとして見てしまう”デスゲ脳”に侵されてしまい元に戻そうとする中、学校内で”友情人狼”が発生する…というお話。デスゲームが舞台らしく、化かし合い・騙し合いの頭脳戦がメインなので色々な仕掛けとスリルを味わえたが、ヒロインが多い分ラブコメ成分はやや薄かった。この内容だと両立は難しいか。2022/05/23

真白優樹

8
巨大企業であるデスゲーム運営会社で働く少年が、ゲームで勝たせた少女に依存され始まる物語。―――現実だって要注意、いつも舞台は突然に。 ゲームが要素に絡むからこそ日常描写にもひりつくものがある物語であり、ただ甘いだけではない頭脳を使う面白さのある物語である。昨今の甘さに飽きた読者様にはお勧めできるかもしれない。運営上層部が不審な動きを見せ、少年の傍らには謎を隠す少女が。果たして何処をとっても油断できぬ状況が水面下で繰り広げられる中、少年の目的とラブコメは何処へと向かうのか。 次巻も須らく期待であるべし。2022/05/21

5
デスゲームをメタる話というのは妄想したことあれど読んだことはなかったかな。ということは新しいタイプではあるのかもしれないけれども、しかしメタな話はそこまで珍しいわけでもないか。うむう。絵は良い。それなりにラブコメディやって、まあゲームもやってる。シリアスもクドくない。やっぱり悪くはないけれども。まあ読書メーターの登録が少ないという事実が(それが全てではないにせよ)、一つこう、デカイパンチがない作品を示してしまってるのかもしれない。2022/08/04

菊地

3
フルメタル・パニックのような「過酷な世界から帰ってきて、平和な日常に適応できない」という一種の障害をコメディタッチに描く要素と、ラブコメと、デスゲーム要素を詰め込んだような作品。 デスゲームを期待するとデスゲームが動き出すまでが遅いし、コメディとしてはイマイチ刺さらなかったし、ラブコメとしても複数ヒロインの顔出しで終わってしまって、焦点が散漫になってしまっている印象。 続編次第ではあるけど、本巻だけだと個人的な好みにあっていなかった。2022/06/19

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