- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
出版社内容情報
今度の“奈落の魔域”は、謎を解かないと出られない!? 閉じ込められた冒険者と一緒に、謎解きを楽しみながら読める新リプレイが登場。アルフレイムの叡智が集うザムエル賢者学院の危機を、あなたの手で救おう！
内容説明
ザムエル賢者学院にやってきた冒険者たちを待ち受けていたのは、ちょっと変わった“奈落の魔域”。先に進むために必要なのは、謎解き！？頭脳と技能を駆使して、閉ざされた学院からの脱出を目指せ！次々と顕れるパズルをあなた自身の手で解き明かそう。収録される１０個以上のパズルの解き方は、清松みゆきが徹底解説。さらには、パズルを活かしたシナリオを作るためのポイントもご紹介！読んで楽しい、パズルを解いて楽しい、“謎解き×ＳＷ”新感覚リプレイ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
5
#TRPG パズルゲームも解くセッション。なぜセッションでやるの？と思ったら脱出ゲームを意識していたのか、リプレイとしては普通だけど、オンせだったりするのに時代の流れを感じるなあ。2021/05/24
ちゃか
4
今回のテーマは、タイトルにある通り魔領からの脱出。 その為に必用となるのが……パズルを解く事で！？ 要するにTRPGと謎解きを混ぜた感じのリプレイですね。謎解きは楽しい要素だけれど、悩みすぎると時間を浪費する結果にもなりかねない。 あくまでアクセントであって、メインに据えるものではない……と前書きで語りられてはいましたが。 上手く処理できるのなら、それはそれで魅力的なんですよねぇ。異世界ファンタジーである関係で、言葉関連のネタは取り入れにくく図解系がメイン。2021/01/27
knt
1
今まで出版してきたリプレイのシナリオ中に難解過ぎるリドルを組み込んでは失敗してきた清松みゆきがついにその解決策を編み出したといえるリプレイ（笑）。 TRPGでリドル・パズルを扱うのであれば、読んでおいて損はない。2020/10/05
悠里
1
パズル出されると夢中になっちゃう人が読むと、 普通のパズル本として読んでしまう。 うーん、なにかが違う。2020/10/08
