- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
ロッツェ家の借金騒動からしばらく。ある人物の紹介でサラサのお店を訪問してきたのは、魔物研究者ノルドラッド・エヴァンス。研究対象である件のサラマンダーの棲み処への調査協力を依頼されたサラサは、錬金生物による遠隔操作を考えつく。アイリスとケイトが実際の護衛につくのだが…ノルドの暴走によりサラマンダーに襲撃されてしまい!?「…店長殿か?」「がう」「実は洞窟が崩落してな。おそらく原因はサラマンダーなんだが」「がう~」「「はぁ…」」崩落した洞窟で頼れるのは、錬金生物によるサラサナビ。果たして三人は無事、生還することができるのか―!?
著者等紹介
いつきみずほ[イツキミズホ]
『異世界転移、地雷付き。』(ドラゴンノベルス)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
53
電子書籍にて読了。前巻がきっかけでロッツェ家一同がサラサとアイリスの結婚を狙う中、リトバスの真人に脳内変換出来ない(白目)筋肉推しな魔物研究者に振り回されるサラサ達・・・みんなかなり厳しい目に(笑)。でも、今回ラストまでこの話で一番の危機なのでは?アイリスとケイト、さらに借金増やしてるし(しかし、これで良くケイトとロレアをサラサの側室にあてがおうかなんて言えたな・・・)。2022/11/30
火狐@二児の子育て奮闘中
8
サラマンダー復活さすとかどんだけ迷惑なのだ!研究者め(笑)サラサちゃん借金!!どうするんだろう2021/05/30
真白優樹
6
サラサの縁者からの紹介により魔物研究者のノルドが彼女の元を訪れ、護衛としてアイリスとケイトが彼と共にサラマンダーの巣へ向かう中、トラブルにより彼女達が生き埋めとなる今巻。―――救う為には全てを投げて、例えそれが赤字でも? アイリスとケイトに可能な限りの全力でサポートしたり、ロレアを鍛えたり、更には大枚はたいて救助に行ったり。サラサの優しさも垣間見える中、彼女もまた緩めにトラブルに巻き込まれる巻である。果たして厄介な人物との対決もまだな中、借金を抱えて大丈夫なのか、彼女は。 次巻も須らく期待である。2020/06/24
Merino
3
★★★★☆2024/10/12
ちぇる
3
こののんびりな感じに癒される。2020/07/31
-
- 和書
- はにわのヒミツ