富士見ファンタジア文庫<br> 孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり

富士見ファンタジア文庫
孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月17日 06時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040737287
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

奴隷商を狙う凄腕暗殺者・ラグラス。彼がある日保護した奴隷は亡国の王女・トルテだった。「選べ。ここで死ぬか、生きて仇を殺すか」暗殺者に師事し、眠っていた才能を発揮し始める王女。2人は堅い絆が生まれ……

内容説明

生き別れた妹を捜すため、奴隷商を殺し続ける凄腕の暗殺者・ラグラス。彼がある日保護したのは、妹に似た亡国の姫・トルテだった。絶望に染まり、自らの死を願う彼女にラグラスは。「選択しろ。何もできず死ぬか、仇を殺すために生きるか」言葉は希望を与え、ラグラスに師事するトルテ。本当は少女の手を血で染めたくないラグラスの思いと裏腹に、厳しい訓練に耐え抜き―トルテは暗殺者として、才能を開花させていく。「わたし、強くなる。復讐のためにも、あなたのためにも」孤独に生きる暗殺者と、全てを失った王女。兄妹とも恋人ともつかぬ絆を結ぶ2人の、ダークバトルファンタジー!

著者等紹介

亜逸[アイツ]
第28回ファンタジア大賞銀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっさん

26
★★★ 発売前からあらすじ・イラストがかなり刺さったのでとても期待していた作品。全体を通してみるとシリアス要素とコメディ要素が上手く織り交ぜられており、一つの物語として綺麗に纏まっている印象を受けた。その非遇な状況から暗殺者であるラグラスに心を開くまでが少し早すぎる気もしたが、ヒロインである亡国の王女であるトルテやその侍従であるルファナも可愛らしく描かれており満足することが出来た。しかし、今のところ登場人物の掘り下げが甘いために彼らへの感情移入があまり出来なかったところが勿体なく感じてしまった。また、→2020/07/27

稲荷

23
奴隷や殺しなど重めな設定だったけど、内容が濃くて一気読み。文章も読みやすく、和めるシーンも度々入っていているので面白みも十分。これはお気に入り!2020/09/18

げんごろう

15
復讐劇が描かれているということで、重〜い作品を予想してましたが、ヒロインとの甘いやり取りもあったりで、程良いシリアス感で楽しめました。魔法を駆使したバトルも面白く、ちょっとずつ表情豊かになるヒロインも可愛かったです。今後の展開に期待ですね! 2020/07/30

虚と紅羽

14
無双暗殺者お約束のように詰めが甘い主人公ラグラス、やはりお約束のチート弟子ヒロイントルテちゃん。トルテちゃんの復讐並びに自らの妹を捜す為に国王に喧嘩売ろうぜ!な1巻。メイドと王太子がいい変態でしたね。もっとやれ。 イラスト綺麗でいい。メイドさん美人。 王道ラノベってかんじ。最後の最後に爆弾を埋められたけど、それ以外はけっこう薄っぺらいというか。普通に面白いけど普通なだけ。ハズレではないくらいですね。2020/07/29

のれん

13
要素要素をしっかり押さえました感。 暗殺っていう後ろ向きなテーマにしてはやけにコメディチックで拍子抜けするものの、ヒロインの少女を暗殺者にしてはいけないという、真っ当な倫理感で動く主人公には合っているのかも。 敵も中々に狂ってるクズで盛り上げも良いのだが、中だるみが少々激しかった。 シーンやテーマを整えているからここがダメっていう感じはないのだが、グッと引き込むような強烈なものが今一つ。 ただ王女の秘密は引っ張られてるので、そこら辺で引き込める何かを形作って欲しい。2020/07/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16259836
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。