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内容説明
育ての親である剣神の過去に触れ、さらなる成長を果たした少年・ウィル。彼が神々の子たる証を世界に示すかのように、聖なる巫女・ルナマリアとの規格外な旅路は続いていく―。新たな地へと出立したウィルたちが遭遇したのは、種族の壁に直面したエルフとドワーフのカップル。神々の子は、悲しき定めに苦悩するふたりを繋ぐ、愛のキューピッドとなる…!?一行が辿り着いた交易都市・シルレでも、ウィルの無双は神加速!邪悪な大魔術師と衝突するウィルに“神”の声が―。「ウィルよ…魔術を司る神の親子の絆を見せてやろうぞ!」これぞ神式の超弩級魔術バトル!“神”シリーズ第四幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
大地母神教団の本拠地を目指す途中、異種族同士の愛を結び付けたりする中、大海を荒らす荒神へと立ち向かう今巻。―――様々な愛を見届け、少年はまた一つ強くなる。 全体的に愛というものをウィルへと見せる中、女装したり懐かしき友と再会したりの先に荒神を利用せんとする魔術師へとヴァンダルと共に立ち向かう。そんなウィルをまた一歩成長させる巻であり、様々な愛の形が読者にも何かを見せてくれる巻である。また一つ大きくなり人々の縁を結ぶ。ウィルの旅の先、次の巻では本拠地へと辿り着く事になるのか。 次巻も須らく期待である。2020/10/17
くまくま
1
ヴァンダル父さんの過去2021/05/08
じゃんく
1
読了。2020/10/24