出版社内容情報
かけがえのない仲間・アーヴィンとゼノビアを失ったソーヤたちは、喪失感を抱えながらも、再びダンジョンへ挑む。そして今、一行は最大の試練に直面していた。第十九階層【狂階層】。その一帯は、行方不明者が続出し、恐ろしい魔が棲むという超難所。さらに魔の手はラナにもおよび……。激闘に次ぐ激闘、試される絆。苦難の先にソーヤが手にするものとは!? 興奮必至のシリーズ第3弾。
内容説明
かけがえのない仲間・アーヴィンを失ったソーヤたちは、喪失感を抱えながらも、再びダンジョン攻略に挑む。そして今、一行は最大の試練に直面していた。第十九階層“狂階層”。そこは、行方不明者が続出し、魔が棲むという超難所。さらにその恐怖の魔の手がラナにもおよび…。激闘に次ぐ激闘、試される絆。苦難の先にソーヤが手にするものとは!?興奮のシリーズ第3弾。
著者等紹介
麻美ヒナギ[アサミヒナギ]
2018年、Web上で連載していた「異邦人、ダンジョンに潜る。」で、ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト“大賞”を受賞。’19年、同作にて書籍デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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niz001
5
前半は主に料理つくって遊んで後半にダンジョン行くのはパターンなのかw。気になるところで終わったけど、ここまでしか出てないのよね。2022/05/04
yuhta
0
【打ち切りエンドっぽい(2020年発売で続巻が出ていない)】1・2巻の面白さはどこへやら急に訳の分からない展開へ突入した今巻。力を使う代償が”大事な記憶”というのはよくある展開だがここまで綺麗さっぱり忘れて、それに違和感を感じないというのは読んでておかしく感じてしまった。転移前にあれだけ大事に思っていた実妹の存在をここまで忘れてしまうだろうか。まぁ百歩譲ってそれが死の淵から蘇り敵を屠った代償・呪いだったと考えればおかしくないのかもしれないが随伴のAIまでそれを指摘しないのはご都合主義な気がした。2024/07/23
七辻
0
Kindleunlimited2024/04/26
ききぞう
0
1巻より2巻3巻の方が面白く、お話も巻ごとに上手にまとまっており、昨今のラノベにはあまりない構成。登場人物も皆かなりキャラが濃いが、上手にいかせている。続きが出たらぜひ読みたいですね。2021/05/09
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- 和書
- 北條民雄集 岩波文庫