富士見L文庫<br> 神様の薬草園―かまいたちの傷薬

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富士見L文庫
神様の薬草園―かまいたちの傷薬

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040732008
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

祖父から家と、彼の愛した庭を引き継いだ智花。その庭はあやかしの世界と繋がっていて、あやかしたちに手伝ってもらい薬草を育てるのが智花の仕事だ。そんなある日、小さなかまいたちが薬を求めてやってきて……?

内容説明

唯一の身内だった祖父から智花が引き継いだのは、彼の愛した家と庭。その際の約束事が二つある。その一・庭の管理は、あやかしたちに手伝いをお願いする。そして、お礼をきちんとすること。その二・庭で採れた薬草は、白沢という男にしか販売しないこと。智花は祖父との約束を守りながら、薬草づくりとカフェのバイトを行き来する穏やかな時間を過ごしていた。そんなある日、かまいたちが「くしゅりを売ってくだしゃれ!」とやってきて…。神様に愛された庭で織りなされる、緑あふれる現代の御伽草子。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

58
うーん、白沢への恋心がなぜそんな簡単に疑いに変わってしまい、ヒロ先輩のほうに傾いてしまうのかがよくわからずヤキモキさせられた。長年の自分の味方を普通信頼するものではないのかな。世間知らずすぎる智花が心配でならない。先輩がなぜその境遇でカフェバイトしているのかも謎だし、恋に決着もついていないし、続編はあるのだろうか?2019/06/16

よっしー

28
タイトルが気になり、手に取りました。表紙絵も可愛くて、雰囲気が好きだったのですが、良く分からない部分も多い状態で話が進みました。まあ、マツちゃんを筆頭にかまいたち組は可愛かったので癒やしでもあり、怖すぎると感じた先輩も単に勢い良すぎただけであったりとほっこり部分もありました。「クタべ」=白澤という妖怪の総称とあり、それを知らなかったので、疑問に感じる部分もあったので、もう少し早くネタバラシして欲しかったです。2024/02/17

assam2005

21
愛されるゆえに厳しい真実から遠ざけられ、真綿で包まれて生きることが幸せだと思えるのは、「子ども」として誰かの庇護のもとで生きていられる間に限られるのではないだろうか。その庇護者が失われ、自分の足で立たなくてはならなくなった時のことを考えると、例え愛情だとはいえ、やはり「知る機会」を失うことは幸せだとは思えません。出てくるキャラクター達が素直で可愛いのですが、どうも…某あやかしと重なり、イメージが引きずられてしまいました。最近の流行りなのでしょうか?喋り方まで同じなのはちょっと…なぁ。可愛いんだけど…。2019/10/02

Yumi

15
《図書館本》設定面白い🎶でもバイト先の先輩を〇〇先輩!って呼ぶことないな🤣社会人だから〇〇さんだよね。どうしても先輩って呼ばせたいなら設定高校生でも良さそう! 登場キャラどれも好きでした💕2023/03/26

悠遠

12
お化け屋敷と言われる自宅の庭で薬草を育てている主人公の話。 うーん、なんだか最後は駆け足気味だし、後出しが多すぎるし、内容と言うよりはキャラが出張ってる。あとみんな自分勝手が多すぎて話し合え。後半はセリフ多めなので、あー、なんか途中で飽きたのかなと思わせる。あとありがちな主人公モテモテ。素直すぎて危機感ない。あやかしものが読みたい人にはピッタリ。表紙イラストは宮城とおこだけど華がなくなったね?気付かなかった。2021/02/21

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