富士見L文庫<br> 犯罪心理分析班・八木小春―アイアンウルフの箱

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富士見L文庫
犯罪心理分析班・八木小春―アイアンウルフの箱

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040730172
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

姿なき爆弾魔。革命を謳うテロリストの狙いは……天才プロファイラー?『革命結社アイアンウルフ』を名乗るテロリストによって政治家事務所が爆破された。
犯罪心理分析班の新米刑事・八木小春は、相棒・土岐田のプロファイリングからアイアンウルフを連続爆弾魔ユナボマーの模倣犯として事件を追う。
やがて発生した第二の事件。
さらに第三の犯行予告が送り付けられた。
小春ら犯罪心理分析班は、爆弾が仕掛けられた次の標的をつきとめようとするのだが、狙われているのは土岐田だと判明し!?

土岐田はなぜ狙われたのか。
意外な犯人の衝撃の動機とは?
全く新しい警察小説第2弾!

佐藤 青南[サトウ セイナン]
著・文・その他

内容説明

『革命結社アイアンウルフ』を名乗るテロリストによって政治家事務所が爆破された。犯罪心理分析班の新米刑事・八木小春は、相棒・土岐田のプロファイリングからアイアンウルフを連続爆弾魔ユナボマーの模倣犯として事件を追う。やがて発生した第二の事件。さらに第三の犯行予告が送り付けられた。小春ら犯罪心理分析班は、爆弾が仕掛けられた次の標的をつきとめようとするのだが、狙われているのは土岐田だと判明し!?土岐田はなぜ狙われたのか。意外な犯人の衝撃の動機とは?全く新しい警察小説第2弾!

著者等紹介

佐藤青南[サトウセイナン]
1975年長崎県生まれ。『ある少女にまつわる殺人の告白』で第9回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞し、2011年同作でデビュー。2016年『白バイガール』(実業之日本社)で第二回神奈川本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アッシュ姉

93
シリーズ第二弾。いつもながらの読みやすさ。犯人が一発で分かってしまい、ワタシ的にはミラクル。メンバーの印象は第一弾からあまり変わらないので、もっと深堀して欲しいところ。それぞれ目線の短編やあの方とのコラボを読んでみたい。続編へ期待!2020/05/11

ダイ@2019.11.2~一時休止

91
犯罪心理分析班その2。今回は爆弾魔との対決。サイコパスのやり取りが面白くなってきた。2019/02/09

mint☆

64
シリーズ2作目。またツッコミどころが多く、今回は犯人も途中で検討がついてしまうのが気になるところ。でもやっぱり登場人物のキャラが面白く、ストーリーもグイグイ読ませてくれるのでドラマになりそう。こういうお話は気にせず楽しめればいいのだけれど。殺人があるので軽くって言うのもなんだけど軽く読めるお話しです。2019/06/30

63
シリーズ二作目。今回犯罪心理分析班が追うのは、「革命結社アイアンウルフ」を名乗る爆弾魔。発達障害のプロファイラーと二人のサイコパスに囲まれ、奮闘する小春の存在がいい。平凡極まりない普通の存在である彼女がいるからこそ、他の三人のキャラクターも生きてくるのだと思う。振り回される小春は大変だけど、だんだん犯罪心理分析班がチームとしてまとまってきているのが見えるのが嬉しい。このチームを変えているのも実は小春なのかな。爆弾魔の正体は分かりやすく、そこは少し勿体ない気も。でも、軽く楽しめるので、次作があれば読みたい。2019/03/21

momi

48
シリーズ第二弾!!「楯岡絵麻シリーズ」の著者の作品♬新シリーズということですがサクサク読めてこれはこれで面白い!プロファイリングチームの面々がとっても個性的!今回は連続爆弾魔と対決します!警察小説なのに重くなくサクッと息抜き本♬2019/01/22

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