出版社内容情報
結城 涼[ユウキ リョウ]
著・文・その他
成瀬 ちさと[ナルセ チサト]
イラスト
内容説明
女神のお陰で貴族に転生!順調のはずが―貰ったスキル“毒素分解EX”が地味すぎて、家では馬鹿にされる日々…。しかしある時、そのスキルで魔物の魔石を食べて能力を吸収できること、自分が隣国の王子であることを知らされる!王城で待っていたのは、豊富な魔石で実験・訓練し、最強の力を引き出してくれる環境で―遂には、伝説の魔物デュラハンの能力まで我が物に!積極的な許嫁やドジっ子女騎士に囲まれ、少年が「王」になるための新生活が始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
53
思ってた以上に面白かった(* ̄∇ ̄*)2021/01/13
ハーレクイン@低浮上
27
今作は、ご都合主義が少し感じられる上に、結構ドタバタしている感じがしたが、キャラクターそれぞれの詳細な設定などがよく貫かれていて面白かった。また、主人公とヒロインは少し大人びていながらも、トキメキのある恋愛ストーリーがあり、キュンときた。また、前半は主人公の種族を暗示させる表現が多くあり、よくできた作品だった。最後のお話は、主人公のかっこいいシーン、また、ヒリヒリとする空気が全体的に感じられた。さらに、全員が傅くシーンはとても重厚感があり、ただ見ているだけなのにスゴイ達成感が感じられた。とても面白かった。2020/06/19
こも 旧柏バカ一代
22
うわ、、ここまで合わない文書は初めてかもしれない。2020/12/31
しまふくろう
15
イラストレーター買い。成瀬ちさと先生の描く女の子は可愛らしくて大変宜しかった。 物語は貴族の長子として生まれたものの持っているスキルが微妙な主人公が冷遇されてしまい、という話。主人公の母親が普通の貴族令嬢ならまだしも、素性を考えると主人公達を冷遇するハイム家当主の能力に問題があり過ぎて困る。大丈夫なのかこの家。 主人公とクローネのやり取りは微笑ましくて宜しかった。2018/11/14
ささきち
10
う~ん・・・薄味!転生の時にあった神様との会話で主人公のアノンが前前世がこの異世界で生まれ死に別の世界に転生して事故死してまた異世界に戻ってきてるのは珍しいと思いつつ読んでいると元勇者で初代国王なんかな?と考えれてそこは面白かった!で何が薄味かと言うと冷遇って事だけど国がスキル至上主義って事なら長男以外が家督を継いでも普通なのでは?と思えたり貴族としてはやらかしまくってはいるが最低限の教育をしているし暴力や暴言もなく他作品と比べるのはよろしくはないと思うけど不快と思えない程度嫌がらせ内容で読みやすいが 2020/08/08