富士見ファンタジア文庫<br> スレイヤーズ〈16〉アテッサの邂逅

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富士見ファンタジア文庫
スレイヤーズ〈16〉アテッサの邂逅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040729053
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

待望の最新作は、18年ぶりの長編版!魔王との壮絶な戦いを乗り越え、故郷へ向かっていたリナとガウリイ。その途中で立ち寄ったアテッサでは奇妙な野盗騒ぎが起こっていた。案の定リナは用心棒を頼まれるのだが、その騒動は恐るべき危険をはらんでいた!

神坂 一[カンザカ ハジメ]
著・文・その他

あらいずみ るい[アライズミ ルイ]
イラスト

内容説明

降魔戦争の再来を食い止め、死闘の疲れを癒そうと里帰りを決めたリナとガウリイ。その道中、なんの因果かアテッサの街で正体不明の野盗騒ぎに出くわし、護衛を引き受けることに。ところが、その野盗はフツーの魔法とは違う系統の術を使い、思わぬ大苦戦!?街の被害も大きくなり、さらには魔道士にとって最悪の相性の兵器も用意されていた!魔力増幅の呪符を失い、戦力として大幅ダウン中のリナに、勝機はあるのか!?「勝つしかないでしょ。そんな敵でも」だがしかし!こんな危機にこそ心強い仲間たちがいるわけで―白霧がうごめく深き森で、リナの魔法が唸りをあげる!

著者等紹介

神坂一[カンザカハジメ]
1964年兵庫県生まれ。1989年「スレイヤーズ」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

64
あのファンタジー小説の金字塔作品「スレイヤーズ」。その最新刊が18年ぶりに刊行ッ!懐かしすぎて面白すぎてページを捲る手が止まらなかったです。正直読む前は設定うろ覚えだったけど、読み始めたら当時の思い出と共にブワーッと記憶が蘇ってきて、もう胸の中がいっぱいに。あの頃と何も変わらないリナといつもの面々。元気な彼らが暴れまわる姿をこうして見れて本当に嬉しかった。子供の頃スレイヤーズに夢中だったファンなら大満足間違いなしの1冊。続刊は未定との事だが、いつかまたきっと出してくれることを信じて気長に待ちたいと思う。2018/11/03

佐島楓

48
懐かしい! と発売を心待ちにしていた。読んでみるとノリは以前のまま、続刊が期待できそうな内容。リナの強さは永遠に不滅です!2018/10/21

そうぺい

41
初読。書店で発見。あれ?→新装?アンソロ?→新作!ウォ~!!と感激でしたwカバーが、リバーシブルで懐かしのデザインに変えられて感涙。この書体と雰囲気がボクのラノベなのです。嗚呼、富士見ファンタジアwwボクの中では、「スレイヤーズ」「フォーチュンクエスト」「ロードス島戦記」が、三大ファンタジーラノベで、とりわけこの神坂さん&あらいずみさんのスレイヤーズの文体やら、雰囲気やら、設定やらが大好きで小遣いをはたいたものです。影響も大だなあ。肝心の内容も雰囲気そのままで、素晴らしいです。L様もご健在で。ああ、涙ww2018/11/11

はな

30
本屋さんで平積されているのを見て手に取りました。懐かしい気持ちでいっぱいです。まさかまたリナに会えるなんてと思うと嬉しいです。邂逅というだけあってゼロスまでちゃんと再会できました。基本コメディのテンポの良さを踏まえつつ抑えるところはちゃんと抑える王道といえるファンタジー。一気読みしました。今度はナーガにも会いたいなぁと思うので、また書いて欲しいです。2018/11/30

なかひと

30
まさかあのキャラまで出てくるとは・・・!ファンは読むべき!2018/10/24

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