出版社内容情報
無限大の魔力で薬膳料理作り、薬草栽培、秘伝ポーション大生産!“聖女の魔力”の発動条件とは? ――試行錯誤にも研究にも行き詰まっていたセイに、薬草の聖地への遠征依頼が舞い込んだ。薬師に弟子入りしたり傭兵団長に気に入られたりしてるうち、セイはある手記を見つけ……。
橘 由華[タチバナ ユカ]
著・文・その他
珠梨 やすゆき[シュリ ヤスユキ]
イラスト
内容説明
奇跡的な効果をもたらす金色の魔力を発動したため、とうとう本物の聖女と認識されてしまったセイ。だがその“聖女の魔力”がどんな条件で発動したのかはわからないまま。そんなセイに、薬草の聖地への遠征依頼が舞い込む。薬師に弟子入りしたり、傭兵団長に気に入られたり、薬膳っぽい料理を作って振舞ったり、遠征を楽しみながらもポーション作りに精を出しているうち、彼女は聖女に関する、ある手記を見つけ…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
57
ポーション作り日記?(¯―¯٥)2020/02/10
しまふくろう
25
続けて購入。今回も珠梨やすゆき先生の描く女の子が可愛くて大変宜しかった。 物語は薬草の産地へ出張する話。聖女の力の発動条件が順当なんだけれど、当人にとっては拷問という内容なのが面白かった。相思相愛になったら聖女の魔力が駄々洩れるんだろうか。 続きが楽しみ。2019/01/25
こも 零細企業営業
23
クラウスナー領編前編。瘴気の沼を消滅させた聖女の魔力の発動条件が分からず。師団長立会の下で何度も試行錯誤をしたが条件が分からなければ何もならない。そんな伸び悩みを感じていたセイに更なる追い討ちが、、ポーション作成禁止。原因は薬草栽培の最大産地であるクラウスナー領からの出荷量減量による物だった。ポーション減少は瘴気浄化の死活問題になるので早くクラウスナー領には復活して貰わないといけないとして、国は聖女セイをクラウスナー領に派遣する事を決定。セイがまだ聖女の魔力を使えないのに、、そしてクラウスナー領に着いたら2023/10/17
おにおん
23
アニメからハマってマンガを購入し、続きが気になりすぎて原作にも手を出しました笑。今巻では聖女の術の発動条件も分かり、これまで本当に少しずつしか距離が縮まっていなかった団長さんとの距離が近づきそうな雰囲気が出ていて今後が楽しみです。アニメから入ったおかげか、各キャラのセリフを脳内で容易に再生でき、違った側面からも楽しめています笑。男女問わず楽しめる作品になっていますので、「女性主人公の恋愛モノか…」とは思わずに、手に取ってみることをオススメします!2021/05/08
TAMA
14
webで読んでたのでちょっと見たくなった。カラーイラスト見ながらwebにないところを堪能。久しぶりに読んで、忘れてる名前と絵とキャラクター、呼び名を一致させるのに一苦労。読み終わって初めて中のカラーページのアルベルトとユーリの認識が入れ代わっていたことに気が付いた。お願い→つけて2019/11/08