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出版社内容情報
『C.R.O.W.N.』運営 VS プレイヤー新たな人工知能を開発し、ユイオンを狙う『C.R.O.W.N.』運営。運営と最後まで戦うことを誓ったレウス。レウスの正体を知ったアルテナ。『C.R.O.W.N.』という自分の居場所をかけた決戦が始まる!
雨木 シュウスケ[アマギ シュウスケ]
著・文・その他
凪良[ナギリョウ]
イラスト
内容説明
「僕たちが生き残るために、勝つんだ」新たな人工知能・タラリアを放ち、ユイオンを追い詰める『C.R.O.W.N.』運営に対し、レウスは最後まで戦い抜くことを誓う。その覚悟を受けて、勝負を諦めていたユイオンは捨て身の作戦を決意する―。事態が急展開する中、レウスの正体を知ったアルテナもまた、自分の想いに決着をつけるべく、レウスとの再戦のために戦場に降り立つ。運営の最終兵器・タラリア、レウス率いる魔軍、アルテナ率いる人軍が入り乱れ、『C.R.O.W.N.』という、自分の居場所をかけた決戦がついに幕を開ける!
著者等紹介
雨木シュウスケ[アマギシュウスケ]
広島県出身。第十五回ファンタジア長編小説大賞、佳作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
4
最終巻。運営との戦いも含め最終決戦という感じ。他の作品より盛り上がりがそこまで、という感じはしていたけれど終わり方は結構よかったと思う。次回作も楽しみ。2018/03/20
物心
1
このゲームの世界は、僕の居場所だ。完結。システムやAIとの全面対決は中々燃えるものがあったな。NPC全員に自我を与えた流れは結構好きだったけどなんとなく特異感に欠けてたか。終わり方好きな作品だったな。2018/02/09
真白優樹
1
運営側が新たな人工知能を開発しユイオンを狙う中、三つ巴の最終決戦の幕が上がる最終巻。―――最後の戦場に、蜥蜴の覇者は何を願うか。運営の最後の攻撃、レウスとユイオンの極限までの抗い、そして真実を知ったアルテナの思い。三者三様の思いが戦場に激突し、極限的な状況の中、強大な敵に真の意味で手を取り合った2人の刃が迫る今巻。戦いの果てに大切なものを失い、もう一度新たな自分として歩き出したレウス。そんな彼に巻き起こる小さな奇跡。この世界こそが彼等の居場所、だから何度でも歩き出せる筈。 うん、面白かった。2018/01/23
さかやん
0
最終巻。 3巻の壁なかなか超えられないなー。2018/01/22
デフォー
0
最終巻。人気出なかったようですが、私は好きです2018/01/20