カドカワBOOKS<br> 勇者、辞めます―次の職場は魔王城

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勇者、辞めます―次の職場は魔王城

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040725406
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

再就職先は全滅寸前の魔王軍!? 引退勇者が知識を活かして軍隊再興!

内容説明

勇者に敗れ、再起を図る魔王軍に現れたのは、かつての勇者レオだった。強すぎるために人間の国から追放された彼は、正体を隠して魔王軍に入ると、人手不足や台所事情、ボロボロの魔王城さえも、ボッチだった冒険者生活で身につけたスキルであっという間に立て直していく!またたく間に新たな幹部まで上り詰めるレオだが、彼の狙いは魔王軍再生だけではなく、世界全体の“立て直し”で―!?役目を終えた引退勇者の最後のひと仕事、始まります!

著者等紹介

クオンタム[クオンタム]
WEB小説投稿サイト『カクヨム』に投稿した『勇者、辞めます―次の職場は魔王城』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

でんか

17
勇者が魔王城に就職する話。WEB版未読。ハーレム要素有(あまりこの手のラノベを読まないのですが、主人公周りに女のひとがいっぱいってのは基本のお約束というか、必ずついてくる設定なのかも?)。びっくりするぐらい魔王城の皆さんの実務処理能力のレベルが低い。まったく門外漢の私でもわかるぐらいなので。そんな感じでわちゃわちゃやっててうまくいかなーい、って言ってる所に主人公がやってきて上から目線でアレコレ指図する話、かなあ。この巻で挫折したので続刊は読んでません。2018/04/27

シャル

3
Web版を読んでいるので形としては再読。 #カクヨムコン2 最強の元勇者レオが世界を救った後選んだのは、自分が討ち倒した魔王軍の立て直しだった。そんな風にしてチートな勇者視点で魔王軍の問題をあぶり出し改善していく痛快治世活劇であるのだが、その本質は後半で明かされるレオの正体、そして重大な秘密とともに、ストレートに勇者=救世主のあり方について問う物語へと収束していくのが興味深い。『なぜ、勇者を辞めるのか』の二重底にこそこの作品のテーマがあり、そこを踏まえた上で、あらためてタイトルへと着地するのも面白い。2017/12/10

菊地

2
勇者が魔王軍に入る、という筋書きは決して珍しいものではないけど、「勇者の過去」「魔王軍に入った目的」を中心に組み立て挙げられたストーリーラインが盛り上げるべきところを盛り上げることが出来ていて、単巻のまとまりが良くて実に良かった。いい作品でした。2021/11/29

えだまめ

1
以下1話を読み終わった感想です。勇者を辞めて魔王軍に入隊する主人公と、人類を滅ぼそうとしない魔王の謎が読者の興味を掻き立てる良い掴みになっています。主人公の動機と魔王の人類に対する態度から、テーマは「人類と魔族の共存」であると推測しました。シナリオはラノベらしいキャッチーさがありながら、適度に練られたテーマでバランスが取れていると感じました。1話は簡潔にまとまっており、主人公の活躍やテーマ上避けられない人類と魔族の共存の葛藤をどう描くのか期待が持てます。 2025/01/17

東山ききん☆

1
超チートスキル持ち勇者レオが壊滅した魔王城の立て直しを図る話。単純な目の前の勝利だけが作中の目標ではない作品はやはり良いですね。その点、勇者レオはいろんなスキルを活かして魔王軍幹部の抱える問題を解決したり、組織が円滑に動くように誘導したり、取り入ったりするのですが、とにかく勇者の技量が度を超えててすごい。その辺ちゃんと理由ありきなのですが、勇者レオってそもそも人間から用済み扱いを受けたから魔王軍にいるわけで、じゃあこいつ戦略、政治レベルであまり突出してないというか、企画が全然ダメな奴なんですよね。そんな話2019/06/22

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