富士見L文庫<br> 僕とやさしいおばけの駅

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富士見L文庫
僕とやさしいおばけの駅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040721071
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

そこは、大事な「だれか」に再会できる駅――心温まるやさしい物語。母親の都合で引っ越すことになった優太。「お化けが出る」と噂されている駅で出会ったのは、しゃべる動物や謎の駅長さん。人とあやかしが再会できるという駅で、駅長さんの手伝いをすることになった優太だけど……?

永菜 葉一[ナガナ ヨウイチ]
第24回ファンタジア大賞にてデビュー。硬軟織り交ぜた小説表現を得手とする気鋭の書き手。主な著作に『お後は笑顔がよろしいようで』(富士見書房)、『天空監獄の魔術画廊』(角川書店)などがある。

するば[スルバ]
イラストレーター。絵本『おばけのケーキ屋さん』(マイクロマガジン社)を刊行。

内容説明

生まれた町から引っ越すことになった小学生の優太。新しく通学に使う小竹ノ駅は利用客がなく、『お化けノ駅』と呼ばれている。「もう一つ、この駅には大切な仕事があるんだ」お面をかぶった不思議な駅長さんが言うには、ここは人間とあやかしが再会するための駅らしい。再会したという記憶はなくなるけれど、お互いが望めばもう一度だけ会うことができるのだ、と―。駅長代理として、再会のお手伝いをすることになった優太。実はそんな優太にも、どうしても会いたい人がいるのだけれど…?

著者等紹介

永菜葉一[ナガナヨウイチ]
『アリストテレスの幻想偽典』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

66
こちらも電子書籍セールで。楽しかった!群馬の過疎の駅にあやかしと人の出会える駅がある。横浜から引越してきた優太は、そこであやかしと人との出会いを手伝うことになって。。。やさしくあたたかいお話でした。人気が出れば続くのかしら。あっという間に読めたけど、ほっこりしました。2019/07/17

はる

58
評判がいいので読んでみました。優しくて温かい物語。田舎に引っ越してきた小学生の優太が通学に使う小竹ノ駅。実は「お化けノ駅」と呼ばれて、想いを残すアヤカシと人間が再会できる場所。優太はその手伝いをすることになります。懐かしい児童文学のような、爽やかな展開。ラストもホロリとさせられます。続編があったらいいですね。2017/07/03

佐島楓

53
童話風の、ちょっといいお話。駅長さんの正体は最後まで明かされなかったけれど、そのほうがいいのかも。2016/10/28

九月猫

41
田舎に転校してきた優太が通学で使う駅・小竹ノ駅。おばけの駅と呼ばれるこの駅の秘密は、人間とあやかしが再会するための駅であること。駅長さんのお手伝いをすることになった優太と、お化けの駅のあやかしたちとのハートフルなお話3つ。キャラクタ小説のレーベルだけど、児童書として小学校中学年くらいから楽しめると思います。香月日輪さんの作品から優しさだけ抽出した感じで、あやかしやおばけは出ても怖くないので安心♪駅長さんの正体が謎のままなので、続きが出るといいな。2017/05/14

papapapapal

35
「面白かったから読んで!」と末っ子くんから渡された一冊♪ 妖(あやかし)が集い、大切な人間と再会するという通称「お化けノ駅」。母子家庭の母の仕事の都合で、田舎の学校に転校後、出来上がった人間関係の中に入っていく勇気が持てずにモヤモヤしていた5年生の優太が、この駅を利用し、駅長代理を任されることになるお話。人も動物も物も、心が通じる瞬間は素敵。 駅での出来事を中心に描きつつ、優太の背景を思い描く事もでき、涙を誘う場面もあって楽しめた♪2021/06/20

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