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内容説明
紆余曲折を経て、動き出した我らがゲーム制作サークル。ついに俺、安芸倫也のクリエイターとしての栄光の日々が始…「何言ってんの、今月末までにキャラデザなんて無理!」「時期が悪かったわね。ちょうど新作の執筆に取りかかってるの」「や、約束したよな二人とも?ちゃんと俺のゲーム制作に協力してくれるって!」「確かにやるとは言ったけど、まだその時期の約束まではいてないでしょ?」「つまり、私たちがその気になればゲームの完成は10年20年後ということも可能だろう、ということ」「どうやってゲーム作るのこのサークル!?」メインヒロイン育成コメディ、いきなり波乱の第2巻。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
25
作中では薄い薄いと言われる加藤さんだけど読めば読むほど好きになってくる。こんな子身近にいたら普通に好きになる。2017/03/12
トラシショウ。
18
積読消化。詩羽と英梨々と恵、脚本と作画とメインヒロイン(?)の三人が揃い、いよいよ理想のヒロインを描く同人ギャルゲー製作開始、とはならない、詩羽の作家魂が炸裂したプロットに対する倫也の違和感で難航する序盤戦のつまづきと、その予想外の解消手段の顛末まで。恵のイケメンな従兄弟圭一君に、病的なまでに拒否感を抱く倫也が流石のギャルゲ脳過ぎて引くわー(笑)。表紙の通りの詩羽先輩メイン回、ではあるけど三者三様のヒロインを等しく魅力的に描いていて、エロゲ脚本家でもある作者の力量に感心しながら読んだ(以下コメ欄に余談)。2016/07/28
かんけー
16
加藤恵が初めて自我をさらした?ショッピングモールでデート(^^)したアト、倫也は詩羽先輩を探しに..!倫也って自分は気付いて無いんだろうケド接する相手に「フラグ」立てさせるの上手すぎ(笑)「オタク」としてのサガで(^o^)熱く語るのは結構なんだが、其れが聞かされてる人物にどう解釈されるのか?と云う事までは考えていないように見えるけど。澤村さんや、加藤さんも同じくで(^.^)加藤さんのセリフにも「澤村さんは安芸くんの影響結構受けてるんじゃ?」(^_^)確かにオタクって自分のフィールドだと無駄に多弁に成るけど2015/05/05
アナグマ
11
終盤の加藤とのデートから、加藤可愛えええ!ってなってからの詩羽先輩と既成事実()を作る主人公が裏山けしからんすぎる。爆発し論!2015/07/14
かりんとー
8
原作だと六天場モールはアウトレット入間じゃないんですね。まあいいけど。アニメと原作のちょっとした違いを見つけるのが楽しい。それにしても加藤マジ(ステルス)ヒロイン。2019/09/18
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