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内容説明
…チャイカとは、何か―?航天要塞と運命を共にした蒼のチャイカは、自ら“も”また『本物』だと、驚くべき真実を白きチャイカに告げた…。何故、記憶が欠落しているのか?首筋の傷跡は何なのか?無数の謎を抱えたまま、トールたちは皇帝の遺体が眠る海を目指すことに。そこで、紅のチャイカと思わぬ再会をした彼らは、突如として正体不明の亜人兵と大海魔の強襲を受ける!!激闘の果て、流れ着いた先は絶海の孤島。一行は島内の牢獄で、金銀妖眼の少女と出会う。彼女はラーケ語で、こう言った。「待っていた―チャイカ…」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nineteen11
3
今巻にてかなりの事が分かってきました。チャイカという存在。棄獣とは。また、ガズ皇帝も回想にではあるが登場しました。それによって人間もある上位の存在によって創られたことが分かり、ガズ皇帝は『遺産』を使い、その存在に対抗しようとしていた様子。 その存在(またはその一人?)がギィらしい。 アニメ1期までの内容はなんとなく惰性的に読んでいたが、これまでは導入だったのか、一気に面白くなってきた。 どうやらその遺産を計らずも手に入れてしまったらしいトール達。波乱必至。2014/09/27
toiwata
0
二人のチャイカがたどる道行が重なるとき。2015/03/18
神月
0
何と言うかいつもながら安心して読める一冊でした。アニメ終わったので、原作の方もじゃんじゃん追ってこうと思います。2014/12/14
山崎
0
ヴィヴィ、メインかと思いきや、ほとんど出て来ず、新しいキャラが。全体的に平和クソくらえ!戦争バンザイ的なストーリー展開で、この話、どこへ行くんだろう…と。2014/08/09